出版文化論

電子メディアの登場によって、出版の存在意義が脅かされている。
本をつくるという行為、読むという行為は
文化にとってどのような意味をもつのか、
当たり前すぎて誰も考えたことのない問いが
にわかに現実味を帯びてきた。
編集ってなんなのか、
現代出版界の状況から
本が取り結んできた知のネットワークまで
出版文化の全体見渡しながら
メディア環境の変貌の下に考えていきたい。

 

 

 

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