入門単位を取得したのに初級を継続履修しない人がいます。残念なことです。 もったいないと思います。 初級をしっかりやれば中国へのひとり旅だってできますよ。
■授業概要 中国語の学習が2年目の人を対象とする講座です。「知っている」だけではなく、「使える」中国語を身につけてもらいます。つまり、中国に関係する何かを行うための「道具」として、中国語をトレーニングします。毎回課題(宿題)を出しますので、きちんとやってきて下さい。それを確認するテストを毎回行います。こう書くと「たいへんだ」と思うかもしれませんが、1日20分程度の勉強を毎日してくればついて来られます。外国語を身につけようとする以上、この程度の努力は必要です。中国や中国社会への理解や関心を深めるための副教材(ビデオ)等も活用します。その他詳しいことを初回のガイダンスで説明しますから、必ず出席して下さい。 |
■授業計画 学期講座(Tは春学期、Uは秋学期)ですが、継続履修を前提に1年分の計画を記します。Uの履修はTの単位を取得済みの人に限ります。 初 回 ガイダンス 第 2回 入門講座の復習 第10課@ 第 3回 テスト@ 第10課A 第 4回 テストA 第11課@ 第 5回 テストB 第11課A 第 6回 テストC 第12課@ 第 7回 テストD 第12課A 第 8回 テストE ビデオ いままでの復習 第 9回 ビデオの感想文提出 第13課@ 第10回 テストF 第13課A 第11回 テストG 第14課@ 第12回 テストH 第14課A 第13回 予備日 アンケート (ここまでT・春学期) (ここからU・秋学期) 第14回 ガイダンス 春学期の復習 第15回 テスト@ 第15課@ 第16回 テストA 第15課A 第17回 テストB 第15課B 第18回 テストC 第16課@ 第19回 テストD 第16課A 第20回 テストE 第16課B 第21回 テストF 第17課@ 第22回 テストG ビデオ 第17課A 第23回 ビデオの感想文提出 第17課B 第24回 テストH いままでの復習 第25回 テストI いままでの復習 第26回 予備日 アンケート |
■成績評価 毎回のテストと出席状況、ビデオの感想文等を根拠に評価します。定期試験は行いません。理由のある欠席については、届けを出すことをお勧めします。ビデオの感想文は、日本語表現力の向上を図り、それを評価するものです。 |
■テキスト 「標準中国語 基礎編」 白帝社 上野恵司著 2000円(CD付き) |
■特記事項 毎回のテストは授業の最初に実施します。合格するまで繰り返し受けていただきますが、チャンスは4回までです。内容は日文中訳・聞き取り・作文等ですが、毎日20分程度の準備勉強をしてくれば1回で合格できます。朗読のテストも毎回行います。 授業では読み合わせ・黒板への筆記・模擬会話といったトレーニングに時間を割きます。「間違えてあたりまえ」の気持ちで積極的に取り組んで下さい。 |