中国語中級

 3年目の中国語です。
 中国旅行や留学といった自分の目的を果たした先輩が多くいます。
 履修者が10人に満たない場合は個別カリキュラムを作り、それに添った授業をしています。


■授業概要
  中国語の学習が3年目の人を対象とする講座です。テキストを活用しながら、日常会話のトレーニングに力をいれます。ことばとは表現者がどう表現するかを決めるものです。ですから、どう表現すれば正しい中国語になるのかではなく、どう表現すれば自分の気持ちが伝わるのかを重視します。留学とか旅行とか、具体的な目標を持って学習して欲しいと思います。入門講座・初級講座と学習を続けてきた人にとっての最終段階です。自分の専攻とは別に、学生時代に得ることができた財産と思えるような中国語力を身につけてください。初回のガイダンスで詳しいことを説明しますので必ず出席してください。
■授業計画
 学期講座(Tは春学期、Uは秋学期)ですが、継続履修することを前提に1年の計画を記します。ただし、Uの履修はTの単位を取得した人に限ります。
初  回 ガイダンス 
第 2回 初級までの復習
第 3回 テスト@ 第18課@
第 4回 テストA 第18課A
第 5回 テストB 第18課B
第 6回 テストC 第18課C
第 7回 テストD 第19課@
第 8回 テストE 第19課A 
第 9回 テストF 第19課B
第10回 テストG 第19課C
第11回 テストH ビデオ
第12回 ビデオの感想文提出 いままでの復習
第13回 予備日 アンケート (ここまでT・春学期) 
  (ここからU・秋学期) 
第14回 ガイダンス 春学期の復習
第15回 テスト@ 第20課@
第16回 テストA 第20課A
第17回 テストB 第20課B
第18回 テストC 第20課C
第19回 テストD いままでの復習
第20回 テストE ビデオ いままでの復習 
第21回 ビデオの感想文提出 いままでの復習
第22回 テストF いままでの復習
第23回 テストG いままでの復習
第24回 テストH いままでの復習
第25回 テストI いままでの復習
第26回 予備日 アンケート 
■成績評価
  毎回のテストと出席状況、ビデオの感想文等を根拠に評価します。定期試験は行いません。理由のある欠席については、届けを出すことをお勧めします。ビデオの感想文は、日本語表現力の向上を図り、それを評価するものです。
■テキスト
 「標準中国語 基礎編」
白帝社 上野恵司著 2000円(CD付き)
■特記事項
 毎回のテストは授業の最初に実施します。合格するまで繰り返し受けていただきますが、チャンスは4回までです。内容は日文中訳・聞き取り・作文、模擬会話等です。朗読のテストも毎回行います。
 授業では読み合わせ・黒板への筆記・模擬会話といったトレーニングに時間を割きます。「間違えてあたりまえ」の気持ちで積極的に取り組んで下さい。
 

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