レーニンの想い出

かつてレーニンは輝いていた・・・(ハゲ頭が)

 

国際共産主義の総本山、至聖所レーニン博物館に鎮座するレーニン

 

ソ連全国、どんなに嫌われようとも立っていた。

19915月、ラトヴィア共和国の首都リガ

 

19915月、エストニア共和国首都のタリン

謎の東洋人におちょくられながらも立っていた・・・

 

ソ連崩壊後の経済混乱で行方の見えなくなったレーニン

Что делать?

199210 月、モスクワのレーニンスタジアムの青空市にて

 

それでもまだまだ地方に行けば人々の暮らしにとけ込んでいた

自由市場で共産主義の明るい未来を説くレーニン

19968月、アムール州ブラゴベシチェンスクの市場にて

 

2004年、ヤースナヤ・パリャーナのトルストイ博物館隣の小学校。

ま、日本で言えば二宮金次郎のようなものか

 

とはいえ、時代は変わる。

20023月、ペテルブルクのゴミ捨て場

 

ほとんどテーマパークのオブジェとなったレーニン

2004年、トレチャコフ美術館新館

 

レーニンの発展段階が学習できます

 

国民経済達成展の跡地もソ連時代のオブジェの宝庫だ

 

「あー俺も観覧車に乗りたいよ」(レーニン談)

 

もどる