工作室(MacWinMac計画)ソフト編 |
・ 偽MAC作りました(2003/12/08) 外見は大昔のMAC、実は、Windowsが動いているAT互換機、そしてWindows上でMacのエミュレーターを動かす、という嗜好。
まずはWin2000をAVGというフリーソフトでウィルス対策する。それから少しでも静かになるように、とSpeedFanという、これまたフリーのファン・コントローラーを入れる。これはなかなか優れもので、指定の温度になるとファンが指定の回転数で回るように管理できる。お勧め。 MacエミュレータはBasilisk
IIを使う ・まずはBasilisk II の公式サイトに行って、Win用のBasiliskをダウンロードする。 ・ Win上にMac用のフォルダー作って、そこにダウンロードしたファイルを展開する。 ・ ダウンしたファイルからGetRomを古いMac上で実行して、MacのRomイメージを吸い出しておく。(実はこの作業はこの工作を始める前に済ませておいた)。 ・ ブート用にKT 7.01のディスクイメージをダウン。 ・ ついでにアップルジャパンからKT 7.5.3もダウン。 ・ Win上からMacのファイルを操作できるHFVExplorerというフリーソフトもダウン。 ・ Bssiliskを起動して、基本メニューで一番無難な設定と思われる68020でIifxにして、KT 7.0.1を起動!
見事Win上でMacが出現。とはいえ、英語版のままでは使いにくい。即座にKT 7.5にアップデートする。
ここまでの作業は英語版のKT 7.0なので、当然、日本語の表示はすべて化ける。遠い昔の記憶を頼りに、「心眼」でメッセージを解読してインストールする。インストール自体は、68Mac+CD-Romに比べると想像も出来ない速度で進む。(ちょっと驚く)
無事にMacOSが起動した、の図。日本語も表示されている。Basiliskの設定を、68030 Centris 610に直しておく。
ついでにOSも7.5.5にアップデートして、MacWinMac計画は一応完成。 インストールに当たっては、大変お世話になりました。 |