ソ連初の国民投票(エリツィン派の集会)
プーシキン大学に入学した1991年2月当時、モスクワではソ連解体の是非をめぐる国民投票をひかえて、街中が騒然としていた。週末になると、市内のそこここで集会がひらかれていた。これは当時、時代の寵児となった感があるエリツィン派のマネージ広場での集会。
5万人以上の人々が口々に「エリツィン!エリツィン!」
「民主主義者」エリツィン支持の集会だが、多分にファッショ的だ