国民投票投票所
3月17日、いよいよ国民投票の日が来た。ソ連が存続するか否かの重大な審判が下るのだ。とはいえ、投票所はいたってのんびりとしていて、外国人の私でも自由に出入りして写真を撮ることができた。
お隣の「民族友好大学」の投票所
結局、この国民投票ではソ連の存続が確認された。モスクワ市内は騒然としていたが、国民全体はいたって保守的だった。