駅の時計
ハバロフスク駅の時計。注意してみると、長針と短針のほかに赤い針があることがわかる。これはモスクワ時間を示している。ロシア(ソ連時代も)はとても大きいので、全土が11の時間帯にまたがっている。したがって、ハバロフスクが晩御飯の時間でもモスクワではまだお昼時だ。そんな広大な国土を横断する鉄道も、それぞれの時間帯で時計を変更していては不便なので、すべて、モスクワ時間で統一されている。赤い針は、そのモスクワ時間を示しいるわけ。
ハバロフスクとモスクワの時差は5時間
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