トイレ今昔

ソ連時代のトイレ:

ウラジオストークに向かうロシアの旅客機にソ連時代のトイレを発見。

 

ソ連時代のトイレ:

珍しく便座がついている。ふつうは便座がない。

 

改良型ソ連トイレ:

便座がないので、両脇にブロックで足場を作ってある「改良型」。

 

和式トイレ:

ソ連は多民族国家なので、東洋式のトイレもあった。

 

改良型和式トイレ:

配給されたのは和式トイレだったが、それをソ連型洋式トイレと同じように使用している。便座がなければ、結局和式も様式も変わりはない。

 

レストランに変身した公衆便所:

商業の自由化とともに、公衆トイレの従業員組合が地の利を生かして新商売。「P」の標識の向こうに見えるドアが地下にある元公衆便所、現高級レストランへの入り口。

 

即席公衆便所:

モスクワの公衆便所不足を解消するために、人通りの多いところに簡易トイレが設置されるようになった。無料。これで安心して街を歩けるようになった。

 

バキューム・カー:

定期的に掃除をしているし、くみ取りも怠らない。やりっぱなしが多いロシアにあって、なかなか気配りが行き届いている。

 

 

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