寮について:本館 |
モスクワ大学本館:建物自体がひとつの巨大な町になっているのでは、と錯覚するほどの規模の大きさ。大きすぎて非常に非効率な面もしばしば。人文・社会学系の授業は「ピェルヴィ・コルプス」まで歩かなければならないし、国際教育センターへもバスと路面電車を乗り継いでいかなければならないので、交通の便は悪い。
大きい上に同じような作りの廊下が延々と続くので、迷子にならないように注意すること。
1人8平方メートルが「ノルマ」。これは刑務所の基準と同じ。寮の各ブロックを「ゾーナ」と呼ぶのもまた、刑務所と同じ。室内は火気厳禁。
各フロアに共同の炊事所があるので、そこで調理する。使用後、ガスの元栓は必ず閉めること。 |