電気・電話・郵便

ロシアの電気は220V。コンセントは「Cプラグ」と呼ばれる形式だ。日本の電気製品は、そのままでは動かない。パソコンなどACアダプターが「100V240V」というように対応しているのなら、プラグのアダプター(空港などで100円ぐらいで買える)をつければ使える。変圧器は重たい上、容量が限られているので勧められない。ドライヤーやアイロンなど、容量の大きいものは旅行用のものを買うか、現地調達、ということになるが、なければないで我慢できるはずだと思う。

 

トヴェリスカヤ通りの中央電信局。国際電話をかけたり、切手やはがきを買ったりと、結構便利。ただし、書籍類を日本に送る場合には、中央郵便局から送る。

 

公衆電話にはいくつかのパターンがあるが、どれもテレホンカードでかける点は同じ。国際通話が出来る公衆電話もあるが、中央電報局でかけるより割高。

 

街角の青い箱が郵便箱。切手があればここから出してもかまわない。

 

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