■ お寺・修道院 ■

地下鉄クロポトキンスカヤ駅前にそびえ立つ「救世主ハリストス大聖堂」。

 

1936年に反宗教闘争の一環で破壊されたが、1997年のモスクワ850周年に合わせて再建された。地下がギャラリーになっていて、おみやげ物屋もある。

 

ノヴォデーヴィッチ女子修道院。クレムリンの出城としても機能していた。境内の墓地には、チェーホフやゴーゴリ、マヤコフスキーやフルシチョフなど、各界の有名人が眠っている。

 

ノヴォデーヴィッチ修道院の赤と白の煉瓦を組み合わせた華麗な建築様式は、「ナルィシキン・バロック」と呼ばれる。

 

その昔、モスクワは「4040の聖堂の町」と呼ばれ、至る所に寺があった。いまでも町のあちこちにお寺や修道院を見ることが出来る。これはコローメンスコエのお寺。シャブロフカの寮の近くにもドンスコエ修道院やダニーロフ修道院がある。

 

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