第33回大学祭は、記念すべきミレニアム。毎年6月には文連祭、体育大会があるが、にぎやかさの点ではこちらに軍配があがる。おまけに年々手慣れてきた感がある。バイトや情報誌などでノウハウはすでに経験済みと言ったところだろうか。
「祭り」ということばを耳にすると、もう居ても立ってもいられない。祭りには何か人の心を動かす響きがある。田舎には今でも秋祭りが執り行われている。鎮守の森から太鼓の音が響いてくると、もう居ても立ってもいられなくなる。つき動かされるようにしてそっちにいてしまう。
2日目の午後に中央棟前の特設ステージにて、小学生のブラスバンド演奏や勇壮な太鼓が披露された。