× 残念。惜しい。なぜなら × *****

[解き方]
 1.この問題は、動詞がどんな格を求めているのかを解くものです。ここでは対格の語尾を要求しています。このような場合、名詞の語尾に「〜を」と付けて訳すことが多いのです。

 2.次に名詞の性と数を判断しましょう。
  [例]журнал は男性名詞、単数形です。

 3.そして、男性名詞、単数、対格という3条件を満たす語尾を求める。
  [例]журнал では、そのまま журнал が使えます。

[正解]
 
妻は、雑誌『モード』を見せている。Жена показывает журнал "Мода".
 この例文カードを、忘れないうちに作成しましょう。

[コメント]実は
 журналы も、ほんとうは合っています。しかしこれが、複数対格形であることまでも知っていましたか。もし知っていたら、第6課はすでに合格です。第20課の発表までお待ちください。
 
 ■ただし問題文の内容を変えない解答が、正しい作法です。また、理論上、複数形が可能であっても、前後関係で許されない場合もあります。ご注意ください。