ロシア語(文法編)の小テスト (第6課)
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空欄に当てはまる主語を6種類の人称代名詞の中から番号で答えなさい。
1.я 2.ты 3.он,она 4.мы 5.вы 6.они
1. О чём говорите? あなたは何について話していますか。
2. говорим по−русски.私たちはロシア語を話します。
3. Что смотришь? お前は何を見ているのだ。
4. стоит там.彼(女)はあそこに立っている。
5. не курят.彼らは喫煙をしない。
6. хорошо помним тебя.俺たちはお前をよく覚えているよ。
7. Как видишь? お前はどう見るかね。
8. ещё не сплю.私はまだ寝ていないよ。
9. Что готовите? あなたは何を準備し(作っ)ているのですか。
10. сейчас спешат.彼らは今急いでいる。
動詞現在形の語尾には主語によって一定の傾向がある。 赤文字で示した語尾の部分がそれに当たる。 また第2変化の動詞では不定形から末尾の3文字を削除して、変化語尾をつける。
空欄を補うものとして間違っていることばがある。それを選び出しなさい。
11. Она читает .彼女は〜を読んでいる。
1.журнал 2.газета 3.письмо 4.тетрадь 名詞の対格では−а,−яに終わる女性名詞に注意したい。その他の名詞では主格が流用できる。 −а→−у,−я→−юに変わる。したがって2番はгазетуが正解。
12. Они строят .彼らは〜を建設している。
1.школу 2.музей 3.парку 4.больницу 3番のпаркуに対格の意味はない。女性名詞に似せた引っかけ問題。 男性名詞が−уの語尾をもつときは、「〜に対して」という間接目的語の意味がある。
13. Мы делаем .私たちは〜を作っている。
1.скамейка 2.диван 3.стол 4.стул 女性名詞は−а→−у,−я→−юに変わる。したがって1番はскамейкуが正解。
14. Дети смотрят .子どもたちは〜を見ている。
1.телевизору 2.гору 3.голову 4.руку 1番のтелевизоруに対格の意味はない。女性名詞に似せた引っかけ問題。
15. Кто не знает ? 誰が〜を知らないだろうか。
1.Москву 2.музею 3.песню 4.машину これも同様の問題。
16. Саша пишет .サーシャは〜を書いている。
1.статью 2.книгу 3.письму 4.музыку письмоは中性名詞。だから「手紙を書く」の意味ではそのままの形が使える。
17. Мы любим .私たちは〜が好きです。
1.рыбу 2.радио 3.школу 4.Сибирю 女性名詞は1、2、4番。−а,−яのことはすでに説明した。 4番のシベリアはСибирьと綴る。−ьに終わる名詞はそのまま使える。
18. Вы знаете ? あなたは〜を知っていますか。
1.меня 2.их 3.него 4.нас 3人称の人称代名詞が語頭にн−を伴うのは、前置詞結合の場合である。 この文は単純な対格の例。したがって3番のようにн−は不要となる。
19. А я знаю .ところで私は〜を知っている。
1.тебя 2.неё 3.вас 4.их 3人称の人称代名詞が語頭にн−を伴うのは、前置詞結合の場合である。 この文も単純な対格の例。したがって2番のようにн−は不要となる。
20. вы видите? あなたは誰を見ているのですか。
1.Что 2.Кто 3.Кого 4.Как 疑問代名詞には格変化がある。この文では対格に立っているので、 2番のкто(=誰が)は意味をなさない。 質問などがありましたらお書きください。
1.Что 2.Кто 3.Кого 4.Как 疑問代名詞には格変化がある。この文では対格に立っているので、 2番のкто(=誰が)は意味をなさない。
質問などがありましたらお書きください。
第6課分はここまで