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トゥーラ・トルストイ記念館見学






2月28日(土曜)雨、1度、最悪の天気

07時50分 ガイド Petr Milonovich がくる。
08時15分 トゥーラバス見学に出発。

1.ポドスク市(人口20万、セメントなどの工業都市、レーニン博物館保存)
2.チェーホフ市(1176年の年代記、コンビナート、作家ゆかりの地)
レーニンの好きな作家 1.プーシキン 2.レールモントフ 3.アファナシェフ 4.チュチェフ
3.セルプホフ市(1339年開基、「ロシアの森」あり、ロシアのマンチェスター、「オカ」乗用車)

10時03分 オカ河渡河(7州を流れる)緩やかな起伏をもつ典型的なロシア平原

10時06分 トイレタイム(丸穴便所が珍しい)、雨+気温1度+湿度=寒い、という学生の悲鳴!

11時30分 トゥーラ市に入る(英雄都市、武器工場、サモワール、プリャニキで有名)

1.ガイドはオーリャ(若く、経験浅い娘さん、よく詰まる、老人ガイドが指導)
2.セルギー・ラドネシュスク教会、商人街、恐竜博物館、ジミドフ工場

武器庫博物館見学(ガイドはそこの婦人)
1.イタリア人が設計と建築(西欧風の伽藍)
2.軍事上の要衝
3.16世紀にハン国に攻められたが難事を逃れる
4.17世紀以降はシンボル化
5.18世紀に教会建立(1階建て、修復中)

13時35分 サモワール博物館(ガイド名は不明)

サモワールの起源はウラル地方
1.機能上の分類 1)湯沸かし器 2)コーヒー専門 3)旅行用
2.大きさでの分類 1)通常のもの 2)小型(100〜250cc)
3.形状による分類 1)通常 2)球形 3)家型
4.材質による分類 1)鉄 2)蔦 3)粘土
5.コンテストの入賞基準は形(コルプス)の良さによる

14時35分 ヤスナヤ・パリャーナ、記念館では2班に分けてガイド

16時40分 レストランで食事(3種の料理)

17時35分 出発

18時00分 ユルマノワ先生が里帰りにつき下車(火曜までさようなら)

18時13分 プリャニキみやげ店(大混雑)

22時すぎ  学生寮に帰着、解散。明日は集会なし、終日自由時間。ただし午後8時に班長に点呼する。