こちらは 稚内支部 です


 平成12年6月10日午後6時30分、稚内市中央にある『与年久(よねきゅう)』(同窓生経営)にて支部総会が開かれた。

 総会は支部長の挨拶に始り、平成11年度の事業経過報告、および収支決算と監査報告がおこなわれた。続いて、平成12年度の事業計画案と予算案が審議された。また本年は役員の改選があり、新支部長に糸谷和秀氏が選ばれた。

 7時10分から懇親会となり、校友会本部からは森副会長と武田組織委員長が、また大学からは山田理事と豊木総務課長(全員が本学卒業生)が出席した。来賓からあいさつをいただき、校友会と大学の現状について話しがあった。

 懇親会では市内のみならず、豊富町からも校友が駆けつけ、キャンパス写真を見て変化に驚くやら、学生時代を懐かしむやらで、和気あいあいの会場だった。出席者のうち3分の1がロシア語学科卒業生で占められるのはサハリンと国境を接する稚内の特徴と言える。また集った校友の中には親子2代に亙る『札大世代』も出ている。