<!--This file created 99.12.24 20:17 by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>koki25-j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=757 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#E7FFCF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2"COLOR="#0000AF"><A NAME="アンカー"></A>トルコにおける日本の救援隊の表と裏</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>1年　渡辺弘毅</P><P>１９９９年、８月１７日、マグニチュード７.４の大地震がトルコを襲った。この地震で死者１４０００人以上、負傷者２５０００人以上、約２０万人以上が被災した。日本政府はトルコに対し多くの救援物資を送った。３４人のレスキュー隊と１６人の医療チームがトルコに派遣され、テントや発電気、阪神大震災で使われた仮設住宅などが送られた。このレスキュー隊は７４歳の女性を５８時間ぶりにがれきの下から救出した。このことは日本だけでなく、トルコのメディアにも多くの紙面で取り上げられた。</P><P>　しかし、全ての事実は、日本国民に知らされていない。私はこれらの事実とまったく逆の事実を日本の英字新聞で知った。全ての事実を伝えなければ、国民はマスコミだけでなく政府までも信用しなくなるであろう。</P><P>　一方、一部のレスキュー隊員のマナーの悪さが被災地の住民や他の国のレスキュー隊から非難されていると報道された。例えば、一部の隊員は、豪華なホテルに泊まり、朝、家を出発し、夕方戻る規則的な会社員のように被災地で活動していた。ホテルの従業員たちは、彼らのことを観光客のようだ非難した。さらに、彼らは、トルコに到着してから４日後の朝に他の国のレスキュー隊が活動している中で、すでに帰国の準備をしていた。これらの行動を被災地の住民が見れば、住民たちは失望するであろう。そして日本の信用を大きく傷つけかねない。</P><P>しかし、トルコに派遣されたすべての日本のレスキュー隊員全員がこのような人々ではない。日本の医療チームは献身的に被災者を治療し、被災地の人々は感謝の声を上げている。また、日本の非政府組織（NGO)であるジャパン、ガーディアン、エンジェルスも他の国の非政府組織と協力し、昼夜問わず働いていた。さらに、１人の消防士はその救援活動により、多方から感謝状を受け取った。</P><P>　私は、日本では救援活動は基本的な義務ではなく特別な行動であると認識していると思わざるをえない。日本は他の国のレスキュー隊や被災地の人々にどのように見られているかもっと注意を払うべきである。幸い、９月２０日に起きた台湾大地震での日本の救援活動は良い評価を受けている。日本は国際社会の一員として認められるように努力していくべきである。</P><P><CENTER><HR><FONTSIZE="+2"><A HREF="../25english/koki25-e.html">English</A></FONT><FONTSIZE="+2"><BR></FONT><FONTSIZE="+2"><A HREF="../25english/25topics.html#アンカー3511">Topics</A></FONT><FONTSIZE="+2"><BR></FONT><FONT SIZE="+2"><A HREF="../index.html">Index</A></FONT></CENTER></P></BODY></HTML>