<!--This file created 99.12.24 20:19 by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>shibata25-j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=757 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#EEFFDC"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2"COLOR="#0000AF"><A NAME="アンカー"></A>イギリス語学研修〜美しきイギリス〜</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>2年　柴田雅裕</P><P>　7月30日〜8月30日の32日間にわたり英米事情氈Eの英語研修旅行で、私を含めて45名の学生がイギリスの5都市、ロンドン、ストラットフォード・アポン・エイボン、リヴァプール、カーライル、エディンバラ、フランスのパリに滞在した。ロンドンに滞在した3週間、学生は各々違う家にホームステイし、シェーン英語学校に通った。学校はショッピング・ストリートで有名なオックスフォード・サーカスに近いモルトン・ストリートと、ロンドン市内最大のハイド・パークに近いサウス・ケンジントンにあった。</P><P>　シェーン英語学校では、日本人のほか、主にイタリア人をはじめとしてスペイン人、スイス人、ハンガリー人、スロベニア人、ロシア人と様々な国からの学生が学んでいた。初日、英語の実力テストと簡単な面接があり、習熟度別に5〜6クラス（1クラス約10人程度）に分かれて授業が始まった。午前には文法と語彙の授業、午後からは会話の授業が設けられ、内容的にはほとんど高校で習った程度のものだったが、考えを直接英語で述べるのには手間取った。ヨーロッパ圏の学生は、母国語が英語に類似しているため英語の上達が非常に早く、日本人学生は圧倒された。とりわけイタリア人に多かったが、しゃべりが早いうえに訛が激しかったが、文法的な間違いを気にせず活発に授業に参加していた。具体的にいうと、短い文に分けて考えを述べていた。とにかく英語で自由に発言するという彼らの積極的な姿勢は我々日本人も見習うべきだと感じた。</P><P>　私は3週間シェファーズ・ブッシュに滞在した。ロンドンの中心から地下鉄で20分ほどで住みやすい町だった。ホストファミリーは友好的で、私のほかにロレンツォ（イタリア人）とマルコ（スロベニア人）という学生もすでにホームステイしていた。私がシェーンの学生とすぐに交友を深められたのは、彼らのおかげである。学校でも学外でもきまって一緒にロンドンを満喫した。また、彼らは英語を流暢に話した。私の英語は片言のため、よく彼らの笑いの種になった。しかしその悔しさを克服したいという気持ちが向上心となり、ネイティヴにできる限り話しかけるようになった。積極的に行動するほど視野が広がり、イギリスでの生活が実り多いものとなっていった。</P><P>　初めてイギリスを訪れる人は、おそらく黒人や東洋人の多さに驚くだろう。旧植民地から大勢の移民を抱え込んだためだ。古い歴史を誇り、それを守りながらときに時代をリードする斬新さを示す、国際色豊かな国イギリスは、実に魅力的な国だった。中でも、対フランス戦の要所だったドーヴァー城は壮大だった。かつては「イングランドへの鍵」とも呼ばれただけあって、いかにも要塞という雰囲気でドーヴァー海峡に睨みをきかせていた。城内は建てられた11世紀当時と何ら変わらない様相を呈し、多くの武具が展示してあった。訪れた町どれもに―世界中の人を魅了してやまない町に、誰にも知られていないような小さな小さな町に―深い歴史が秘められていて驚きの連続だった。この新鮮な驚きを実感できることが、この英語研修旅行の大きな魅力の一つなのである。</P><P>　3週間にわたるホームステイが終わりロンドンを発つ朝、ホスト・ファーザーのロブ氏が、いつになるか分からないロンドンでの私との再会を快く約束してくれた。彼への感謝の気持ちで胸が熱くなり、バスの中で車窓を思わず少し開けてロンドンでの生活に思いをはせた。あの辛く楽しかった32日間を振り返ると、この研修に参加できて本当によかったと思う。日本ではよく見えないイギリス人の価値観、時事問題などを少なからずとも以前よりは理解できた。帰国後、日本の良いところ、悪いところを再認識できた。すべてがかけがえのない貴重な体験だ。みなさんにも英語研修旅行の参加を薦めたい。今年度の旅費は、渡航費、宿泊費、ホームステイ費、学費を含み、約45万円だった。そのほかに小遣いとして約20万円をトラベラーズチェックで持参した。一ヶ月程度の短期研修で目を見張る語学力の向上は難しいかもしれない。しかしそこで大切なのは、先述したように、いかに積極的に行動するかである。具体的な目標を持ち、ミスに臆さず積極的に話し、学校の課外活動に参加する。研修を実り多きものにするのも自分次第である。　</P><P><CENTER><HR><FONTSIZE="+2"><A HREF="../25english/masaki25-e.html">English</A></FONT><FONTSIZE="+2"><BR></FONT><FONTSIZE="+2"><A HREF="../25english/25topics.html#アンカー2108">Topics</A></FONT><FONTSIZE="+2"><BR></FONT><FONT SIZE="+2"><A HREF="../index.html">Index</A></FONT></CENTER></P></BODY></HTML>