<!--This file created 00.9.30 2:22 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>hase27j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=45 BOTTOM=616 LEFT=177 RIGHT=707></HEAD><BODY BGCOLOR="#E1E9EB"><P><CENTER><FONTCOLOR="#180D01">ネブラスカ州立大学からの留学生、ローラ</FONT></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT COLOR="#180D01">1年　長谷真琴</FONT></P><P><FONTCOLOR="#180D01">　ローラ・スクワィアさんは、今年4月、交換留学生としてアメリカネブラスカ州立大学カーニィ校から札幌大学に来た。札幌に来た4月5日は、彼女の誕生日だった。今年の誕生日は日本にまだ札幌に友達がいなかったので、誰にも祝ってもらえなかった。しかし、留学生活第一日目ということもあり、忘れられない日になった。</FONT></P><P><FONTCOLOR="#180D01">　アメリカの大学には、主専攻と副専攻というものがある。学生はそれぞれ専攻を選択し学ぶ。ローラは、主専攻に国際学を、副専攻にスペイン語を取っている。国際学を専攻している理由は、日本語を話せるようになりたい、日本語は将来きっと自分の役に立つと思ったからである。これらが、彼女が日本への留学を決めた理由である。また、彼女は「日本とアメリカは違うことがたくさんあるから、とても興味がある。日本でどんなふうに人々が暮らしているのかを見たり体験したい」と言っている。本校では、外国語学部に在籍し、週に月曜日から金曜日まで日本語の授業を12コマ、日本文化の授業を2コマ、そして環太平洋地誌の合計15コマ受けている。</FONT></P><P><FONTCOLOR="#180D01">　日本に来る前に日本語の授業を受けていたが、「日本語が話せないから不安だった」と、語ってくれた。カーニィ校での日本語の授業は、聴く、話す、読む、書く、であったが全てカタカナとローマ字だった。だがもうすでに、「澄川」や「大通り」、駅の名前などの漢字は分かるようになった。ほんのわずかしか日本語は話せないようだが、インタビュー中、生き生きとした話し方で目を輝かせながら答えてくれたところを見ると、彼女が毎日の生活を楽しんでいるのが分かった。</FONT></P><P><FONTCOLOR="#180D01">　「家族に会えないことは少し寂しいけど、今は新しい生活に興奮している」というローラ。驚いたことに、今のところは毎日の生活の中に何も問題はなく、全てが上手くいっている、と嬉しそうに言ってくれた。食事も朝と夜は自分で作り、昼はたいていリンデン・ホールで食べている。</FONT></P><P><FONTCOLOR="#180D01">　日本に来て驚いたことを聞いてみた。「日本の人達が互いにおじぎをしている姿を見たこと。今までに一度も見たことがなかったから」アメリカではこの様な習慣がないらしく、彼女には異様な光景として映ったようだ。</FONT></P><P><FONTCOLOR="#180D01">　「日本の人は私を見ると助けたいと思うみたい。なぜなら、私は外国人で日本語を話せないから」このことをローラはとても良いことだと言っている。日本に来たばかりの頃、彼女が店に買い物に行くとよくジロジロと見られていた。今では慣れたと言っているが初めの頃は「なんで私を見ているの？！」と、驚いていた。彼女の周りにいた人達がただ興味本位で見るだけでなく、彼女が助けを必要としているとき話しかけて気遣ってくれたことが彼女に良い印象を与えたようだ。「驚いたこと」であるはずのことが、彼女の中に「新しい発見」として蓄積されていくことは素晴らしいことだと思う。</FONT></P><P><FONTCOLOR="#180D01">　ネブラスカには海も山もないから、彼女にとって北海道の自然はとても新鮮に映っている。ゴールデンウイークにはオーストラリアからの留学生二人と一緒に函館に行った。五稜郭や教会などを見てまわり、夜には函館山に登り夜景を見て感動したと言っていた。</FONT></P><P><FONTCOLOR="#180D01">　「将来のことはまだ決めていない」と、言うローラ。でも、今回の留学経験を活かしたいと思っている。彼女が日本にいる期間は限られているが、その間にたくさんのことを吸収していってほしいと願っている。「もし校内で私とすれ違ったら、英語、日本語またはスペイン語で気軽に声をかけてほしい」と、言っている。彼女に話しかけることは互いの語学力を磨く絶好の機会でありそれが異文化理解につながり、しいては日米の親善を深める第一歩になる。</FONT></P><P><CENTER><FONT COLOR="#180D01"><HR></FONT><FONTCOLOR="#180D01"><A HREF="../27english/hase27e.html">English</A></FONT></CENTER></P><P><CENTER><FONTCOLOR="#180D01"><A HREF="../27english/27topics">Topics</A></FONT></CENTER></P><P><CENTER><FONTCOLOR="#180D01"><A HREF="../index.html">Index</A></FONT></CENTER></P></BODY></HTML>