<!--This file created 01.4.24 2:06 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>kageyama28j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=613 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2"COLOR="#4618C6">「英語科のカリキュラム」</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>１年　影山彩子</P><P>　私たちは個々の目的を果たすため、大学に入学してきた。『生きた英語・使える英語』という、ここ札幌大学外国語学部英語科のキャッチフレーズに誰もが憧憬し、高校から入学を夢見てきたことだろう。実際に入学すると、その授業は、英語を学ぶ上で最も重要な「聞く・話す・読む・書く」の４大技能を更に身につける事が出来るカリキュラムとなっている。ところで、文部省の大学設置基準に基づいた単位制では、２単位に必要な時間は、講義・演習科目で１５〜３０時間、実習・実技科目で３０〜４５時間となっている。これは、授業時以外における個々の学修も予測した基準である。しかし、大学はただ単にこの時間の最低ラインを守れば良いという考えではないかと思う点がある。今回は、私が入学して気付いたその２つの点について論議したい。　</P><P>　まず一つ、入学してすぐ気にかかるのが、入学式を終え、授業が開始されるまでの期間である。今年度（２０００年）で見ると、札幌大学や藤女子大学など私立大学では式の後、オリエンテーションや各種説明会、健康診断などが行われ、１週間を経てやっと授業が開始されている。一方、北海道大学などの国立大学は４日後、北海道教育大学などの公立大学ではわずか２日後に開始されている。我々私立大学も、授業開始を早めることは可能なはずである。待ちに待った入学式、新たな気持ちで大学に対する期待も高いだろう。やっとの思いで大学生活をスタートさせたのに、１週間も日にちが経ってしまうと拍子抜けしてしまう。この期間は、新入生だけに限らず上学年にも同じで、はっきりとしない１週間となってしまう。</P><P>　そしてもう１点、他学部と比べると特に目立つのが、定期試験の期間が決められているのにも関わらず、その期間外に試験を行い、休講になってしまう教科が多いということだ。実際に期間内に行う教科は、３〜４教科にも満たないという人が多数現れ、期間の１週間に疑問を抱く。そして私たちが更に納得いかないのが、ネイティブスピーカーの先生方が、早めに試験を行い、帰国してしまうということだ。非常勤の先生方に関しても同じで、期間の１週間乃至２週間前に試験を行ってしまう。一方では、教務の関係で試験終了から成績を出すまでの期間があまりにも短いため、早めに行ってしまうという先生の声もある。大学とは、学生が主体となり、先生の助けをかりて学修する場である。授業は、その最も重要な手段であるのに、それを先生あるいは事務の都合で奪われることなどあってはならない。しかも、この期間外テストは大学の教務の認められた規則として実施されていることに疑問を感じる。期間外に試験を行うことを簡単に許可せず、期間内実施に統一すべきだ。試験期間の日程は、大学が決定した日程であるのだから、その日程まで授業を行うのは、当然のことだろう。</P><P>　今挙げたように、私たちが授業に関し、学校に対して不満に思うことは多い。もっと授業を受けたいという希望がある。これは、高校までの意識とは違う。なぜなら、私たちは学力を向上させるためとはいえ、高い授業料を払っている訳ではないからだ。先生の都合により休講となった授業の授業料は、一体どこへ消えてしまうのか。１つの授業を授業料で換算すると約５〜６千円にもなる。この数字を見ると、納得できなくなるのも当然だろう。学生に任された自由な時間も、学習には必要な時間だ。しかし、最低の授業数をこなすのではなく、出来るだけ多くの授業を行う体制に改善すべきだ。もっと先生方と関わる場を増やして欲しい。それが、大学生活の限られた時間を満足に充実して過ごす為の第一歩となるのではなかろうか。</P><P><CENTER><FONT COLOR="#000000"><HR></FONT><FONTCOLOR="#000000"><A HREF="../28english/kageyama28e.html">English</A></FONT></CENTER></P><P><CENTER><FONTCOLOR="#000000"><A HREF="../28english/28topics">topics</A></FONT></CENTER></P><P><CENTER><FONTCOLOR="#000000"><A HREF="../index.html">index</A></FONT></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>