<!--This file created 02.7.31 2:03 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>yamada33j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=480 LEFT=4 RIGHT=805></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+1" COLOR="#0000AF">ゆとり教育</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>1年　山田　裕介　</P><P>　</P><P>平成１４年度から学校週５日制が始まった。この新教育課程のねらいは｢現在の国際社会において豊かな人間性や、社会性を育成し、国際社会の発展に貢献できる日本人の育成｣と｢自ら学び、自ら考える力を育成し、個性を生かす教育を充実すること｣と文部科学省は言っている。</P><P>4月から新制度が導入され、学校側はどのような対応策を取ったのか、そして学生や教員はどのように変わりつつあるのか。札幌近郊の中学校の教員にインタビューをした。</P><P>まずは、｢今回の新制度に対し、学校はどのように対応しているのか｣についてだが、今回の完全週５日制で毎週土曜日はなくなったため、先生方が各々、授業内容やプリントを工夫して、より分かりやすい授業を作ろうとしているのだという。しかし授業時間の調節のため、この学校では２、３の学校行事が減らさざるをえなかったという。しかしこの学校では今年から英語、数学に教員の加配があり今年からクラスを２つに分けての小人数制学級を英語、数学に関して作り、先生が生徒一人一人に、目を注ぐことができるようにしている。よって英語、数学に関しては教育効果が上がっていると考えられる。また、授業数の削減は選択科目の補充という形で補っていて、教科書内容３割削減のもと生徒の学力低下という問題は今のところ大丈夫と思われる。今回、学習内容の最低限が定められたに過ぎず学校側はいくらでも追加補充することができるからだ。しかしその分逆に、ゆとりが減ってしまうのが問題だ。ゆとり教育と学力維持の両立は難しいと思う。</P><P>また今回土曜日が休みになったことにたいし、生徒たちにはあまり変化は見られないいという。一方、北海道新聞に載せられた中学生の意見によれば、週５日制になったことにより毎日６時間授業になり、かえってゆとりがなくなったということだった。</P><P>次にクラブ活動に関してだが、休みになった土曜日はクラブ活動に励んでいる部活が多いようだ。しかし、月に一回定休日をとりクラブの試合などがない限り、その日はクラブ活動を休むようにしているという。</P><P>今回の新制度導入において、一番変わった、または変わらなければいけないのは先生なのかもしれない。授業の工夫について先生同士打ち合わせをし、つながりを深め、資料をいろいろと交換し、先生の力量が本当に問われる時代になったからだ。やることが多く家になかなか帰れないで学校に泊まっている先生もいるという。今回の週５日制で土曜日がなくなったことで先生方が楽になったわけでもないようだ。</P><P>まだ新制度が導入されて間もないが、この新制度が定着するまでは、まだまだ先は遠いようである。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../33english/33topics.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P>　</P><P>　</P></BODY></HTML>