<!--This file created 03.4.19 0:38 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>kosai35j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=860 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">定年退職する匹田先生のインタビュー</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">3年　小斎　希美</FONT></P><P>　匹田先生は、21年間務めた札幌大学を、今学期をもって定年退職する。1932年山形県に生まれ、1955年に東京外国語大学ロシア語学科を卒業した。先生は、子供の頃から、言語そのものに興味があった。ロシアが大好きだったとか、ロシア語をどうしてもやってみたかったというわけではなく、ロシア語の道に進んだのも偶然である。大学卒業後、大学の事務や、司書の資格をとり、図書館司書として働いていたこともある。ロシア語での就職というのは、株式会社ナウカに入社してからである。2年間ナウカでロシア語の雑誌を作り、その後、自ら会社を設立した。そこで、『現代ロシア語』という雑誌を約10年作っていた。3年間モスクワで、翻訳の仕事をした後、1982年から札幌大学で、ロシア語を教え、専門分野である文法の研究を続けてきた。</P><P>　今まで、多くの学生にロシア語を教えてきたが、先生の目に今の学生はどうも物足りなく映っているようだ。「以前の学生は、勉強ができなくても、仲が良く、積極的だった。しかし、最近の学生は、受け身の人が多くなっている」と残念そうに話してくれた。</P><P>　退職後、匹田先生は翻訳でもしながら静かにすごすことを楽しみにしていられる。最後に、ロシア語を習得するためにはどうしたらよいかという質問に、「ロシア語は楽しみ、興味を持って習得すべきである」とアドバイスしてくれた。今の多くの学生は、あらゆる楽しみを感じることなしに、難しいロシア語文法を学んでいるように思える。だから、私たちは、匹田先生のこのアドバイスを記憶に留めておく必要がある。ロシア語を楽しんで学ぶことが、つまりは、ロシア語を理解する最も簡単な道に繋がるのであろう。</P><P>　これからの匹田先生の人生が、素晴らしいものになるように祈っています。そしてまた、いつでも札幌大学に遊びに来て下さい。もちろん、私たちも先生の家に遊びに行きます。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../35english/35topics.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>