<!--This file created 03.4.19 0:36 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>nishimoto35j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=860 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">ハイブリッドカー、プリウス　</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">１年　西元　尚史</FONT></P><P>　最近環境問題が益々深刻になってきていて、様々な対策が採用されている。一つの例として、ハイブリッドカーがある。トヨタのプリウスは代表的なハイブリッドカーである。トヨタは1997年12月世界初の量産型ハイブリッド乗用車としてプリウスを国内で発売し他、海外20カ国で販売を行い、優れた環境性能を備えた先進的なセダンとして高く評価されている。総販売台数は2002年8月末までに国内、海外あわせて10万台超えたことが当社の調べにより報告されている。</P><P>　プリウスは同クラスのガソリン車に比べて燃費が2倍良いところから、これまで販売した10万台のプリウスが年間6,000〜10,000ｋｍ走行すると推定すると年間2〜3万klのガソリン消費を抑えることになる。ガソリンが燃焼して出る二酸化炭素の量は約5万〜7万トンといわれ、この10万台のプリウスは地球温暖化物質といわれる二酸化炭素排出抑制に確実に貢献している。</P><P>　私たちはプリウスの持ち主で札幌大学教授の芸林先生にインタビューしプリウスについての話を伺った。芸林先生の説明に耳を傾けよう。「まず、プリウスはハイブリッドである。ハイブリッドというのは、混血という意味で、プリウスの場合はガソリンエンジンと、電気モーターの組み合わせである。自動車を発進させるときは、ガソリンエンジンではなく、電気モーターのスイッチをいれるだけで良い。そして、もっとスピードを上げたいなら、プリウスはエンジンとモーターの両方を動かして強いトルクを発生させる。減速の時には、ブレーキは再充電する蓄電器とつながっている。これらの過程を全部コンピュータ制御で行っている」</P><P>　プリウスはコンパクトな外見からは想像もつかないほど、室内は広い。中央にある計器盤や椅子の位置が少し高めで座りやすい。また、天井も高いの。従って、運転手は高い位置から前を見ることができる。さらに、一般の車とは比べものにならないほど静かである。</P><P>　芸林教授は、「燃費は市内走行で夏は1リットル約20km、冬期は約16kmである。これまで車を買ってからエンジンに問題はなかった。私は静かな車内に満足しているし情報がモニターに表示されていて非常に分かりやすい」と芸林教授ははなしてくれた。あとよくある疑問として、モーターとバッテリーの2つで動かしているため、バッテリーに充電の必要性が考えがちである。前述の通り、発電システムのおかげで充電の必要はないのである。ほかにも信号で止まったとき等プリウスのエンジンがエンストしたようにみえるときがある。このときにはモーターだけで走っているわけではない。実際、プリウスに乗ると、車のエンジンは驚くほど静かであり、私はエンストしたような錯覚を抱いた。その他には、まるで想像の世界である。速度計やガソリンの残量が画面に表示されているため、なにかゲームの車にでも乗っているような感じすらあった。それだけで私たちの今まで抱えている常識を覆すのには十分であった。</P><P>　私は最近アメリカの工場がハイブリッドカーの生産を計画しているが、それはすごいニュースである。芸林先生は、「重要なことは、環境を個人が考えるように努力することである。その選択肢の一つとして、ハイブリッドカーに乗ることである。それであなたもで地球のために、そして人類のために貢献できるのである。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../35english/35topics.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P>　</P><P>　</P><P>　</P></BODY></HTML>