<!--This file created 03.4.19 0:39 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>suehiro35j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=860 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">シカゴの最新アルバムと彼らの歩み</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>　　　　　　　　　　　　　　<FONTSIZE="+1">1年　末広　恵</FONT></P><P>　私が中学校3年生のとき、アメリカのロックバンド、シカゴの曲を聴いた。それは『素直になれなくて』という、かつて大変ヒットした曲だった。その曲は、優しさと切なさであふれていた。歌声はとても響きが良く力強くて、胸に染みいるようだった。それ以来、私は彼らの大ファンになってしまった。</P><P>　昨年8月21日、『シカゴ27』というシカゴのアルバムが発売された。これはバンド結成35周年を記念して作られたものである。このＣＤには『サタデー・イン・ザ・パーク』、『君こそすべて』、『長い夜』を始めとする曲が収録されている。これらは70年代、80年代に発表されたすばらしい曲で、全部で39曲入っており、そのうちの18曲は全米ＣＤランキングの10位以内に入っている。このＣＤを聞くと、私は70年代という遠い昔からずっと続いている彼らの歌の魅力や、壮大な息吹を感じる。　</P><P>　1967年に、彼らはシカゴ市で音楽グループ・シカゴを結成した。ロバート・ラムやジェームス・パンコウらがグループの中心だった。1969年に、シカゴは最初のアルバム、『シカゴ・トランジット・オーソリティ（邦題　シカゴの軌跡）』でデビューした。メンバーの管楽器とそれぞれ大変個性の違う歌声の響くこのＣＤで、彼らは大きな人気を獲得していった。翌年の1970年に、『25or 6 to 4』が大ヒットし、『If you leave menow』で彼らはグラミー賞を受賞した。シカゴは力強さと優しさとを併せ持った独特の音楽を開花させていった。しかし、1978年、グループの精神的支柱であったギタリストのテリー・キャスが銃の暴発という不幸な事件により他界。バンドはしばらくの間低迷するが、1982年、『Hardto say I'msorry』が全米ＣＤランキングで一位になり、グループは再び注目を浴びるようになった。1985年、ヴォイス・オブ・シカゴと呼ばれ、巧みにバラードナンバーを作曲したピーター・セテラがバンドを脱退するという大事件が起こった。しかしまもなく才能と実力ある新メンバーがバンドに加わった。彼らはシカゴの伝統的な音楽を受け継ぎつつ、新しい風を送り込んでいった。彼らは今もＣＤをリリースし、ライブ活動を続けている。</P><P>　グループの最も優れたところは、新しいバンド形態の新鮮さである。彼らは他のバンドと違い初めて管楽器を取り入れ、そのうえ彼らのメロディーは聴いただけで彼らのものと分かるほどの美しさがある。昔からの古いシカゴファンも大勢いるが、少しずつ新しいファンの数も増やしている。これは彼らの色あせない歌が時代に左右されることなく人々に受け入れられていることを意味しているのではないかと思う。そして、彼らの歌の魅力は出されるＣＤ一枚一枚に感じられる。</P><P>　今グループには8人のメンバーがおり、そのうちの4人は初期にシカゴに入っている。彼らは結成35周年という新たな節目を迎え、人々を楽しませ続けるような制作活動を、さらに発展させるであろう。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../35english/35topics.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P>　</P><P>　</P><P>　</P></BODY></HTML>