<!--This file created 03.4.19 0:34 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>yoshida35j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=841 LEFT=4 RIGHT=895></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">自分自身との戦い</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">3年　吉田　藍</FONT></P><P>　学生のスポーツ選手が目標とする世界大会の一つにユニバーシアードがある。この大会は、「学生のオリンピック」とも言われ、世界の学生と競い合う場だ。今年のユニバーシアード冬季大会はイタリアのタルヴィジオで開催された。ジャンプで日本代表選手に選ばれた札幌大学スキー部の高柳太郎さん（経営学部経営学科2年）が今大会に出場した。札幌大学でユニバーシアードに出場したのは、開学以来初の快挙である。</P><P>　北海道岩見沢市出身の高柳太郎さんは、小学４年生の時、友人に無理矢理ジャンプに誘われたのがきっかけで、ジャンプを始めた。今までに出場した大会で常に入賞していた彼も、ユニバーシアードでは、想像以上のハードルの高さに驚いたと言う。また、ユニバーシアードは、一つの通過点にしか過ぎないが、努力がまだ足りないと実感したと、悔しそうに話した。ユニバーシアードでは良い結果を残せなかったが、「常に勝つ気持ちで上を目指している。ジャンプは自分自身との戦いだ」と話す姿勢からは、将来を期待させるものがあった。</P><P>　高柳さんにとって、「ジャンプは生活の一部で、辛いと思うことはない。大会で結果を残した時が最高の気分だ」と、はにかみながらも話した。「学生生活との両立は大変だが、自分は他の人と違うのだという自信がある」という言葉からは、彼の強い精神力とジャンプに対する熱意が感じられた。オリンピックを目標に、将来は実業団に入りたいと話す彼の瞳に情熱を垣間見た。</P><P>　また、遠藤彰陽朗主将（経営学部経営学科4年）は「監督やコーチ、選手のつながりが良い結果を生む。ボランティアで指導して下さる佐々木直行監督をはじめ、OBやその他のコーチがいなければ、ここまで記録を出せなかっただろう」と話してくれた。また、「札大スキー部は、一般入試で入学した部員と、スポーツ推薦で入学した部員が張り合うことで強くなっている」とも話した。そのような周囲の協力や環境のおかげで、高柳さんも大きく成長することが出来たのであろう。</P><P>　さらに、女子部員の小浅星子さん（女子短大2年）は、国際スポーツ連盟主催の国際大会の日本代表ジャンプ選手に選ばれ、団体種目で日本は3位に入賞した。彼女の今後の活躍も楽しみである。</P><P>　札大スキー部は、今年の全日本学生スキー選手権大会（インターカレッジ）で1部の8位を記録している。この大会は、ジャンプ、アルペン、クロスカントリーの総合得点で順位が決まり、加盟校148校の成績で4部に分けられる。札大は、30年かかってようやく3年前に1部に昇格でき、今では1部に定着し、年々成績を伸ばしている。</P><P>　最後に、高柳さんも、遠藤さんも「スキーの競技がもっとメジャーになり、多くの人にもっともっと関心を持ってほしい」と期待を込めて話した。高柳さんは今20歳で、これからどんどん記録を更新していくだろう。世界へ羽ばたく若きエースの活躍を期待したい。ジャンプ競技は札幌市内でも観戦することができるので、彼らの活躍ぶりを是非注目し、応援してほしい。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../35english/35topics.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>