<!--This file created 03.7.27 3:40 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>suehiro36j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=860 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">文学と演劇を愛するスベータ先生</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">2年　末広　恵</FONT></P><P>　</P><P>　今年4月、ロシアから新しい先生が札幌大学ロシア語学科に赴任して来た。先生の名前はスヴェトラーナ・ユマルノヴァで、彼女の出身地はモスクワから南へ200キロほど行ったところにあるトゥーラという古い町である。トゥーラでは兵器やサモワールというロシアで広く使われている金属製の湯沸かし器作りや糖蜜ケーキが作られている。そのためどこにもないような特別な博物館がある。例えば兵器博物館、サモワール博物館、さらには糖蜜ケーキ博物館まである。トゥーラは博物館だけでなく、劇場、公園でも有名であり、また、モスクワのものほど大きく美しくはないが古代の壁に囲まれたクレムリンがあり、トゥーラの近くには有名な作家、トルストイが生まれ育った町、ヤースナヤ・ポーリャナがある。</P><P>　彼女はトゥーラのレフ・トルストイ教育大学で、ロシア語と文学について学んだ。学んだ文学の種類はさまざまで、ロシア文学だけでなく、ヨーロッパ、アメリカの文学についても学んだ。また、アマチュア劇団に入っていたこともある。「ロシア語教師の道を選んだのは、ロシア語を教える方が、文学を教えるより面白いと思ったから」だという。彼女の授業について学生の声を聞くと、「丁寧に教えてくれる」「わからないところは必ず個人的に教えてくれる」など、好評であることがわかった。</P><P>　先生に、札幌大学の学生の印象について聞いてみた。「学生達はとても努力していると思います。100パーセントの学生がそうではないけれども、多くの学生が一生懸命勉強していて、とてもいいことだと思います」。</P><P>　札幌についての感想は、「美しくて、清潔な町だと思います。親切な人が多いところや、今まで見たことのない山々も素晴らしいと思います」。トゥーラには山がないので、先生は今まで本物の山を見たことがなかったのだ。「日本の人々は自然に対して、慎重に、愛情を持って接していると思います。見ていてとても気持ちいいです」という。</P><P>　最後に、これからやってみたいことはありますか、と聞いてみた。「今は面白い仕事や、子どもたち、良い友人もいるので、将来もこのような暮らしをしていたい」と答えてくれた。札幌で暮らし始めて約2カ月。大学では充実した生活を送っている。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../36english/topics36.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A><BR></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>