<!--This file created 03.7.27 3:40 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>yamada36j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=860 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">タージマハール　札大生に限り割り引き価格</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">２年　山田　裕介</FONT></P><P>　</P><P>　皆さんご存知の札幌大学正門近くにあるインド料理専門店タージマハールは大きなチェーン店であることをご存知であろうか。現在タージマハールは6店舗。それが7月にはサハリンに、9月には藻岩に支店をオープンすることが決定しており、9月には8店舗にもなるのである。そこの社長マンスカニ・ダニエルさんにインタビューをした。ダニエルさんは、1949年インドのボンベイ生まれ。インド人の奥さんとともに幸せな毎日を送っている。彼の今までのサクセスストーリーは一体どういうものだったのであろうか。　　彼が日本でインド料理店を開こうと思った理由をまず書くことにする。彼は、1974年の冬季札幌オリンピックの際に北海道観光にやってきて札幌をたいへん気に入った。その時彼は洋服と貿易関係の仕事をしていたが、これを機に札幌に住むことに決め、その7年後サイドビジネスとしてレストランを札幌に開くことにしたという。目的は大きく二つで、インドの文化を広めたかったためと、当時ほとんど外国料理専門店がなかった環境のもと、チャレンジをしたかったのだとという。それが今や成功し、貿易関係の仕事は辞め、今やタージマハール一本でやっている。</P><P>　あのタージマハールのカレーには何か秘密が隠されているのだろうか。現在、カレーに使われている香辛料は63種類。開店当時はほとんど日本になかったため自分で輸入していたが、今はもう東京や兵庫でほぼ手にはいるという。しかし、一部のスパイスは店長自らインドから購入してくるという。店内のテーブルの台の中にはいくつもの香辛料が上から見えるように入っており非常に興味深いものである。それを見れば、どれだけの種類のスパイスが使われているか、よく分かるだろう。また、カレーのベースには主にタマネギを使っており、日本のようにリンゴなどの果物は全く使ってないと言う。そして、冷凍などの作り置きはしないで、毎朝新しくカレーを作っている。ナンの元になる小麦粉はこの店だけの完全なオリジナルブレンドだ。そして実際に料理を作るシェフはインドで10数年経験を積んだ人達を雇っている。このあたりにダニエルさんのこだわりがある。</P><P>　ダニエルさんは日本でレストランを開く上で、一つの考えがあった。それは、若い人達だけではなく家族も、そして誰もが楽しんでカレーを食べられるレストランにすることだった。そこで、開店当初からメニューに子供セットというもの入れ、気を配ったという。また、最初は本場の辛さにまだ慣れていない日本人のために辛さを抑えていたというが、今は辛いものもメニューに加えていて、好みによって6段階から辛さを選べる。これらから、ダニエルさんの客に対する気遣いが伺えるし、それが日本人の客にも通じたのだろう。</P><P>　また、彼は、札幌雪祭りで参加している外国人チームに対して１５年ほど前からカレーを無料で提供している。「短期間で雪像を作らなければいけない彼らは、どこかにご飯を食べに行っている余裕もなかなかなく、金銭的な余裕もない。そのためそのようなボランティア活動をしているのだ」とダニエルさんは言う。また、インド人チームも11年ぐらい前から雪祭りに参加しており、彼がスポンサーを務めている。「今年の雪祭りではBチームの総合優勝を獲得した。来年からはAチームになるのだ」と嬉しそうに話してくれた。</P><P>　インタビューのさなか、彼は頻繁に「札幌はいいところだ」と繰り返していた。札幌の自然が多い環境や空気がきれいなこと、そして短時間で山にも海にも行けるという札幌の地理的位置が気に入っている理由だと説明してくれた。最後に、嬉しいことに、このインタビューがきっかけで、ダニエルさんから、札大生に対して次のようなサービスが発表された。平均約5〜6百円のランチセットはナンとライスがおかわり自由。しかし日・祝はランチセットはやっていない。それにランチセット以外は全て25パーセントオフ。もちろん学生証の提示は必要とされるが、これなら大抵の学生が満足できるのではないかと思う。ちなみにタージマハールの営業時間は、平日なら11時から3時までと5時半から10時半まで。土・日・祝日は11時から10時半までと間に休みは入らない。今までタージマハールに行ったことがある人もない人もこの機会にタージマハールに足を運んで、本場のカレーを汗を垂らしながら味わってみてはどうだろうか。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../36english/topics36.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A><BR></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>