<!--This file created 04.7.23 4:44 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>abe39j2</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">英語能力テスト、CASEC</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">２年　阿部　智美</FONT></P><P>　</P><P>　皆さんはCASEC（Computerized Assessment System of EnglishCommunication）という英語能力テストがあるのをご存知だろうか。この、コンピューターを使った次世代型のテストは、今年度から札幌大学でも試験的に実施され始めた。</P><P>　CASECは250点満点の4つのセクションから成り、合計1000点満点でスコアが出る。そしてその点数によって、TOEIC・TOEFL、英検のスコア目安や相当する級がわかる、というものだ。</P><P>　セクション1・2では、語彙・表現を問う4択問題をマウスでクリックしながら解いてゆく。セクション3は大意把握ができているかを問う4択のリスニング問題であり、セクション4においては、1問につき3度流れる短い英文を聞いて数個の空欄にあてはまる単語をキーボードで打ち込む、という問題になっている。これはCASECの特徴の1つなのだが、回答の正解・不正解に応じて途中で問題の難易度が変化していく。そのため、個人のレベルより極端に低い問題や高い問題を解かずに済み、テスト時間も40〜60分と非常に短く済む。</P><P>　しかし、本を正せばTOEIC・TOEFL、英検では問題形式が異なるというのに、このような新たな問題形式を取り入れたCASECとは、何を基準に我々の実力を数値としてはじき出しているのかは不明だ。さらに、我々が就職活動の場などでTOEIC・TOEFLのスコアを提示するようにCASECの点数を自分の実力として認めてもらうことはできない。受験者側にとってはまだまだ疑問点が多い。</P><P>　そうなると、このCASECを各々がどのように有効利用するかがカギとなってくるように思われる。受験が終了し次第点数の結果が出るのだが、その他にアドバイスとして語彙力、表現力、聴解力についての自分の実力に見合ったコメントが数行ずつ表示される。自分のよくできていた点、または弱い点などのポイントが的確に指摘される、というわけだ。また、何度でも繰り返し受験できるという点もCASECの良いところではないだろうか。過去の記録は履歴として残され、いつでも自分で確認することができる。なお、札大生は語学教育センターからパスワードを受け取るだけで誰でも受験することができ、少なくとも今年度中は受験料もかからない予定だ。自宅にパソコンがない学生も、コンピューター室を利用してアクセスしてみてはどうだろうか。まだ知名度の低いCASECではあるが、少しでも興味を持たれた方にはすぐに一度受験することをおすすめしたい。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../39english/topics39.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A>　</CENTER></P><P>　</P><P>　　</P></BODY></HTML>