<!--This file created 04.7.23 4:45 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>isaka39j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><FONT SIZE="+1">海外だより　NO.2:</FONT></P><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">インド洋に浮かぶ楽園、モルディヴ</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">井坂　由紀子</FONT></P><P ALIGN=RIGHT>英語学科 2001年卒業生</P><P>　白砂の渚で長椅子にくつろぎ、サファイア色のラグーンを見渡しながら、椰子の木をさらさらと吹き抜けるそよ風に耳を傾けている女性の姿を想像して下さい。ここは素晴らしい環状サンゴで世界中から訪れる多くの観光客を魅了する場所の一つ、モルディヴです。その少女とは私のことです。2か月前まで私は札幌で日本語を教えていましたが、今はモルディヴ日本語教師です。</P><P>　私がモルディヴに来てから2か月余りになります。ここに来る前は約3年間札幌で日本語学校の教師をしていました。しかし、この地で日本語のクラスを教えるのは楽ではありません。というのは、あらゆることが札幌の3年間に経験したことからあまりにもかけはなれているからです。例えばモルディヴの人は平仮名や片仮名、漢字の書き方を学ぶ必要はないのです。彼らが必要としているのはたいした語彙力ではなくて、ホテルや店、レストランでのサービスに使うだけの言葉なのです。また、そのようなサービスの場面に適した、特に初級者用の日本語の教科書が多くはないので、自分で授業用の教材を作成しなければなりません。また、契約書にあるように、私はフロントでも働かなければなりません。ホテルで働くのは私にとって初めての経験で、学ぶべきことがたくさんあります。これまでは毎日が挑戦の日々のように思われますが、私にとってこれがいろいろな意味で大変大きな経験になるだろうと信じています。</P><P>　モルディヴ共和国は人口約27万人の小さなイスラム教国家です。言語はディヴァヒ語ですが、リゾート地や首都マレでは大半の人が英語を話しています。地元の人はシャイですが、いったん友達になると、とても親切にしてくれます。モルディヴは1,190もの本当に小さな島々から出来ていて、スリランカの南西で、赤道直下に位置しています。信じられない程の多くの島々のうち、リゾート地に適した88の島を含め200の島に人々が住んでいます。クダ・フラアにあるフォー・シーズンズ・リゾート・モルディヴはそれらの一つで、またモルディヴの中でも立派な素晴らしいリゾート地の一つとして特によく知られています。そして、そこが私の職場です。私の仕事は日本語教師と同時に日本人客連絡係で、非常にユニークな仕事です。</P><P>　日本人の観光客の数が年々増加するにつれて、このリゾート地で日本語を話すスタッフを雇うことが会社としては非常に重要なことになったのです。もちろん長年日本人のスタッフを雇っていましたが、サービス向上のためホテルのスタッフを日本語で日本人客とコミュニケーションできるようにする目的で、日本語教師を雇うことに決めたのです。</P><P>　このリゾート地では、パラセーリングや水上スキー、サーフィン、ウィンド・サーフィンなどの様々なマリンスポーツが出来ます。その他には、ガイドブックや旅行雑誌に見られるように、モルディヴはダイビングのベストスポットの一つです。あなたはきっと透明な澄みきった海の中にいるたくさんの種類の魚に魅了されるでしょう。しかし、統計によれば残念なことに、モルディヴはあと50年で地球温暖化の為に水没するらしいです。私たちはこの悲しい惨事をどうすることも出来ないかも知れませんが、私はこれらの美しい島々が永遠に変わることのなく存在していて欲しいと切に願っています。そんなわけで、できるだけ早くモルディヴに来てください。新婚旅行の時にでも。お待ちしています。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../39english/topics39.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A>　</CENTER></P><P>　</P><P>　　</P><P>　</P></BODY></HTML>