<!--This file created 05.4.2 11:15 AM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>sugawara41j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">インターネットを通じたコミュニケーション</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">４年　菅原健太</FONT></P><P>　</P><P>　自国の外にいる人々とコミュニケーションをとる方法は多数ある。手紙を書くこと、国際電話又は携帯電話を使うこと、あるいは海を渡ることの交通手段が主に船の時代だったときのことと比較すると、飛行機で実際に訪れることも容易なことだ。しかし今日、メッセージを送るのに、送り相手がどこへいようとも、送るための時間も心配をすることなしに、即座にコミュニケーションをとれる道具がある。それがインターネットだ。インターネットには、肯定的な面と否定的な面がある。さらに人々が他の社会や文化を学ぶとき、なにを理解するべきなのかについて考えてみたい。</P><P>　１０年ほど前、初めてだれもが入手可能になったときの頃と比較すると、インターネットは人々と出会う可能性や機会をより与えた。とくに、メッセンジャーは、外国に住む友人たちとチャットルームで同時に話す機会を与えてくれるので、実際に会って話しているような感覚がする。このテクノロジーは友人同士どこへいようとも会えるため幸福感を与えてくれるだけではなく、コミュニケーションを通じて異国間の文化や社会の違いを理解することにも役立っている。</P><P>　しかしながら、最新のテクノロジーは、人々の間で社会的・文化的な誤解を生むこともしばしばある。たとえば、ケーブル放送や衛星放送といったテレビのテクノロジーの進歩よって、外国の社会的・文化的な雰囲気の情報を容易に入手できるように思える。より詳しく説明すると、日本ではアメリカのテレビ番組や映画の人気があり多数でまわっている。さらに日本では２０１１年までに、すべてのテレビ放送局が電波放送からケーブル放送へ移行するといわれている。このことからわかるように、日本人はますますアメリカのテレビ番組や映画をみるようになると考えられる。しかし、テレビからのみによって社会的・文化的な違いを学ぶのは危険なことだ。なぜならこのような一方的な情報は、人々に紋切り型な他国の社会的・文化的雰囲気を信じ込ませる傾向にあるからだ。</P><P>　一方で、社会的・文化的違いを学ぶ際に、メッセンジャーで会話をすることや、E-メールを書くことは、他のテクノロジーを使うよりもよいことのようにみえる。だが、インターネットを使うことにも気をつけなければならないこともある。それはインターネット中毒にならないことである。なかには、オンライン上であった人たちと全く会おうとしない人々がいる。このことは、そのような人たちが、現実の世界でだれと話しているのかをわかっていないということになる。ある研究者は青少年たちの間で暴力的行為が増加している原因の一つに、インターネット上のコミュニケーションをあげている。なぜなら現実世界でのコミュニケーションのとりかたが、わからなくなっているようにみえるからだ。多くの人々がこのような意見に同調していて、実際に会い、お互いのことをよく知った後に、インターネットでのコミュニケーションをするほうがよいだろう。</P><P>　社会的・文化的な違いを学ぶにあたってのコミュニケーションをとる方法はたくさんあるのだが、本当に重要なことはコミュニケーションが人々によって行われていることを理解することである。文化は人間によって創られ、その後社会ができ、そしてその人間によって作られた社会の結合が国になるという事実を考えてみてほしい。このそれぞれの段階には、つねに人々によるコミュニケーションが関わっている。テレビからのような視覚的な情報ではなくて、社会的・文化的違いを理解しようとするためには、その国のことをわかっている外国人と実際に話す機会を得ずして不可能である。誤解をまねかずに、他の国のことを知るための最もよい方法は、その国出身の友人をつくり、たくさんの時間を一緒に過ごすことだ。その後、メッセンジャーで話すことや、E-メールを書き合うことが、価値のある経験となるのだろう。</P><P><CENTER>　<HR><A HREF="../41english/topics41">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P></BODY></HTML>