<!--This file created 05.7.30 6:12 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>fukazawa42j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">「ベアテの贈りもの」</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONTSIZE="+1">　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４年　深沢　歩　</FONT></P><P>　</P><P>　６月１３日、厚生労働省と文部科学省が就職率を発表した。大卒女性は去年より０,６ポイント増加の３，８パーセント。この調査は９６年に始まった。今年は増加率が最も大きかった。さらに、高卒女性の就職率も増加した。これは男性の増加率を上回った。しかし、女性の労働環境はまだ整っていない。</P><P>　９５年、女性差別の訴訟が起きた。それは、住友金属工業に勤める女性が起こした。今年３月、大阪地裁はこの差別を認めた。原告勝訴は住友グループの女性差別の訴訟で初めてだ。住友電気工業と住友化学工業については和解が成立している。これは先の就職増加率を踏まえても、重みのある判決だ。</P><P>　藤原智子監督の映画「ベアテの贈りもの」が東京の岩波ホールで上映された。主人公はベアテ・シロタ・ゴードン。彼女は日本の憲法の草案を作った。音楽家の山田耕作が彼を日本に招待する。そこでユダヤ人の彼女は迫害を受ける。父の兄は殺さる。両親とも離れ離れになる。</P><P>　彼女はアメリカの大学を卒業する。彼女は週刊誌「タイム」で働く。その後彼女はGHQの民間要因となる。彼女は日本の憲法の草案を作った。彼女は多くの人権の条項を書き記した。しかし、それらの多くは認められなかった。結局１４条と２４条が残った。これが男女雇用機会均等法やDV防止法につながる。彼女の功績は今も残っている。</P><P>　この映画は多くの女性が携わっている。それは赤松良子や市川房江、緒方貞子、井上輝子などだ。</P><P>　日本は女性の社会進出が拡大している。しかし労働条件は整っていない。これは対策が必要だ。大切なことは一人一人が活躍できる社会だ。これは日本の重要な課題である。彼女の意思は憲法に残った。日本はこれを生かす必要がある。</P><P><CENTER>　<HR><A HREF="../42english/topics42">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P></BODY></HTML>