<!--This file created 05.12.18 5:27 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>nakara43j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">学長インタビュー</FONT></B></CENTER></P><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">‘札幌大学特待生入学制度について’</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">１年　中田　和樹</FONT></P><P>　</P><P>　札幌大学は来年から特待生入学制度を実施することを決定した。この制度は入学定員の５パーセントの学生の授業料を4年間免除するというものだ。2006年度は一般入試による入学生のみがこの制度の対象者である。2007年度までにこの制度を完成させることになっている。この制度が実施されると、今の時点では全学部で約80名の学生がこの恩恵にあずかることができる。特待生対象者の選考は単純に一般入試で点数が良かった順に上位5パーセントの学生が選考されることになっている。しかし、特待生として入学した学生は春学期にGPAを使って成績を判定し学部、学科の成績上位に入らなければいけない。もしも入ることができなかったならば、2年生の時点で特待生の権利を停止されるのである。この方式が毎学期繰り返されるのだ。</P><P>　宮腰昭男学長に忙しい中、時間を取ってもらいこの制度についてインタビューをした。学長は笑顔で私たちを迎えてくれ、私達の質問に優しく丁寧に答えてくれた。特待生入学制度の目的は何なのかという質問には、「優秀な生徒を入学させ、特待生として卒業後優良な企業、または教員、公務員等に就職し活躍して、札幌大学の教育力の高さを証明したい」また、「優秀でありながら経済的な問題で大学に行くことが出来ない若者達を援助したい」と語った。次に特待生に期待するものは、「まずは特待生になったことに対して責任を持ち、学生達の模範となって、卒業まで成績を上位に維持することである。そして、彼らを無事に卒業させ、社会で活躍させることが、札幌大学の教育力の高さを証明する一つの証となる」と、熱く語った。</P><P>　次に在学生なら感じているであろう疑問―特待生入学制度はなぜ来年から実施されるのか、をぶつけた。すると、「もっと早くからやりたかったのだが、なかなかできなかった。新しくこのような制度を始める時は、必ず前の年に入学した人はみんなそう思うのだけど、そこは理解して欲しい。」と、申し訳なさそうに語った。そして「経済的に困っている人はまず奨学金制度を利用して欲しい。そして在校生で頑張っている人には何らかの形で彼らの活動を積極的に評価する方法を考えている」と、付け加えた。</P><P>　次に今後、特待生の数が５パーセント以上に増加する可能性については、「受験生の数が増えたならするかもしれないが、今のところ５パーセントくらいが適当だと考えている」そして、「特待生入学制度が完成する2007年度には推薦やセンター入試で入ってくる生徒にも適用されるようになるだろう」と、説明した。次に今後もずっとこの制度を続けるのかという質問には、「もちろん続けて行きたい。人材育成の手段として良い人材を社会に送り出し、札幌大学の教育力を証明したい」と、語った。</P><P>　これから入学する人たちに向けて一言を聞かせてもらった。「まずは何でも良いからやりたいことを見つけて入学して欲しい、いろんな事に挑戦して今の自分の殻を破って一つでも自信をつけ、今の自分より一段上の人間になって欲しい。そして、この特待生入学制度を札幌大学の目玉として継続して、札幌大学発展の一つの起爆剤にしたい」と、学長は最後まで親身になって私たちの質問に答えてくれた。</P><P>　この制度の素晴らしいところは、勉強する意欲はあっても経済的な問題で大学進学ができない人たちが大学で学ぶ可能性が広がるということだ。大学に通うには多額のお金がかかってしまうので、これは非常に大きな恩恵である。そして、特待生になった人たちは学部、学科の上位に入らなければ特待生の権利を失ってしまうため、成績順位を常に上位に維持しなければならない。その結果、優秀な人材育成につながり、この制度は札幌大学全体の学力向上にも貢献しそうである。</P><P>　しかしながら、在校生からの不満の声が洩れることは必至だ。５パーセントの特待生の授業料免除よりも全体の授業料を少しでも下げた方がみんなの為にもなる等の様々な不満が出るだろう。しかし、私はこの制度には賛成だ。自分の学校の学力のレベルが少しでも上がるのはとても嬉しいことだし、経済的な問題で大学に行けなかった人が学校に行けるようになるのは大変素晴らしいことだと思う。この制度に対して反対する人はあまりいないだろう。この制度が良い意味で札幌大学に大きな影響を与えることを期待する。</P><P><CENTER>　<HR><A HREF="../43english/topics43">Topics<BR></A><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P></BODY></HTML>