<!--This file created 06.4.7 3:19 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>iseya44j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">大学１年、通学生としての１年間</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">1年　伊勢谷　優子</FONT></P><P>　</P><P>　早いもので大学生活の1年目が終わった。色々なことを思い出すが、最初は時間を有効に利用することができなかった。通学に片道約2時間半かかる私はどうしても自由に使える時間が限られてしまい、あまり沢山のことを上手にこなすことができなかった。私のような通学生は札大に沢山いると思うが、現在の私の心境を紹介して通学生の皆と共に頑張りたいと思う。</P><P>　私は千歳から毎日通学しており、1講目から授業がある日は家を朝の6時20分には出なくてはならない。朝の早い時間帯は快速列車が無いため、普通列車で通学しなくてはならないので、2時間半をかけて大学まで行くのである。また、家に帰る時間も不便である。千歳で終バスに乗るためには、どんなに遅くても午後９時前には札幌を出なくてはならない。終バスに乗ると、家に着くのが大体夜の10時を過ぎる。この1年、このように本当に時間に追われた生活を強いられていたのである。</P><P>　この生活の中にアルバイトやサークル活動、授業の予習などの時間を組み込むと、寝る時間がなくなってしまうような状態だった。どうしたら上手く時間を作って充実した生活にできるだろうか、と毎日頭を悩ませていた。アルバイトを辞めようと考えたが、毎月3万円近くの交通費を全て親に払ってもらい更にお小遣いをもらうなんてとても出来ないので、アルバイトは続けなければならない状況だった。サークルに入らなければ少し時間に余裕ができるなと思ったが、せっかく大学に入ったのだから学生時代しかできないサークル活動もやりたいと欲張り、YouthForumNews（英字・露字新聞部）に入ることに決めた。家庭学習のほうもできるだけきちんとやって行こうと心に決め、4月から大学生活がスタートしたのである。</P><P>　実際に授業が始まり、徐々にクラスのメンバーや雰囲気に溶け込みながら過ごした4月・5月はそんなに切羽詰った思いはしなかったように思う。しかし、大分大学生活に慣れてきた6月頃から生活は一変し、サークルが本格的に始まった。授業も難しいと感じるようになり予習をしなければ授業についていくことが難しくなっていた。睡眠時間を削り宿題をして登校する日が続くと体調を崩して何回か学校を休んだ。全く思い通りに行かない生活に苛立ちを覚えていた。毎日、満員電車に乗っての通学で、本を読むことすらできず、無駄な時間を過ごしているように思えた。しかし、どんなに嫌であっても、状況は変わらず、相変わらず時間に追われながらの生活は続いていた。</P><P>　6月になって2つのことを実行することにした。1つ目はアルバイトを学期中は辞めて、長期休暇に再度することにし、どうにかして時間を作ること。2つ目は今まで無駄に過ごしていた電車内での時間を使って教科書を読んだり、YouthForumNewsの原稿を推考したりする為に、早めにホームに並び電車を待ち席に着くようにすることであった。席に着くことができれば読み物くらいはできるからである。あまり混んでいない電車では本に書き込みをしたり宿題を解くこともできた。無駄に過ごしていた通学電車の中の時間約50分が生きた。これはちょうどひとまとまりになる有効な時間である。</P><P>　こうして時間の使い方を少しずつ覚えていき、どんなに時間のない中でも効率よく物事を進めれば不可能が可能になるのだと実感し、新たな事に挑戦してみようという前向きな気持ちが生まれた。四苦八苦しながらではあるが、それでも文句ばかり言わず、がむしゃらに毎日を送りながら、YouthForumNewsの記事もどうやら今回で3回目である。このような生活が曲がりなりにも私らしいと感じるようになった。これからも通学の大変さは変わりなくあと三年続くが、出来るだけ頑張って大学生活を充実させていきたい。</P><P><CENTER>　　　<HR><A HREF="../44english/topics44">Topics<BR></A><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P><CENTER>　</CENTER></P></BODY></HTML>