<!--This file created 06.4.7 3:20 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>simono44j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">海外便りNo.7:</FONT></B></CENTER></P><P><CENTER><B><FONTSIZE="+2">バーモントでの素晴らしい留学生活</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONTSIZE="+1">下野　由香子、英語学科４年、留学中</FONT></P><P>　</P><P>　私は今交換留学生としてアメリカのバーモント州にあるセント・マイケルズ・カレッジにいます。セント・マイケルズ・カレッジとは札幌大学の姉妹校となっている大学のひとつで、毎年一人の学生が授業料免除で行くことができます。そのため私は寮費と教科書代などしか払う必要がないのです。留学に興味のある学生にとって、大学生活の中で貴重な経験になるに違いません。英語力をあげるだけではなくいろいろな国の人に出会い、異文化を体験できるのです。しかし、時間がたつのは早いもので、すでに残り3ヶ月という時期に来てしまいました。5月には日本に帰り就職活動を始めるという現実に戻らなければなりません。そこで留学を考えている学生に少しでも何か役に立てればと思い、私の留学生活について少し話したいと思います。</P><P>　まず、私のいるバーモント州ですが、合衆国の北東部にあり、カナダに接し、ボストンやニューヨークにも近いです。この地域はニューイングランドと呼ばれる地域のため、基本的に白人が多いです。同じアメリカといっても、地域によって、発音や文化も多くの差違があるため、ここもほかの地域とは異なっています。バーモントは札幌よりはるかに寒く雪も多いといわれています。ある友達は、冬に外に出ると鼻の中が凍ると教えてくれましたが、今年はかなり暖かく、雪もあまり降っていません。先週ボードに行ったのですが（ここでは毎週末スキーとボードのツアーがあります）とても暖かく、ところどころ土や草が見えていたほどです。二月は一番寒い月のようなのでおそらくこれからもっと寒くなるのかもしれません。</P><P>　気候以外にバーモントといえば、樹木が多く、秋には紅葉し、とても美しいです。そのほかには「ベン・アンド・ジェリー」というアイスクリームはバーモントが発祥の地ということで工場もあります。セント・マイクス（学生はこう呼びます）からダウンタウンにはバスで行きます。20分ほどかかります。ほとんどの学生は車を持っているので、車のない学生にとっては札幌よりは何かと不便です。ダウンタウンといってもそこまで大きいわけではありませんが、必要なものは大体手に入ります。バーやクラブ、レストランもあります。</P><P>　大学はどんな感じなのかといいますと、みんな勉強をちゃんとして、週末にはたいていお酒を飲んで楽しみます。授業では手を上げて自分の意見や質問をする学生がたくさんいます。これはこの大学だけではなくてアメリカの大学生にとっては普通のことです。私は寮に住んでいますが、寮という言葉からは想像できないものです。一軒の家（タウン・ハウス）に私を含め6人で住んでいます。それぞれ一人部屋があり、みんなで使うリビングルームもあります。（インターナショナルの学生はたいていここに住みます。）ここに住むアメリカ人の学生はみな、インターナショナルの学生と住むために応募しているため、みないい人です。</P><P>　私のハウスメイトはアメリカ人4人と、韓国人留学生が１人です。彼女は私と同じ頃に着きましたが、同じように５月には韓国に帰ります。私のハウスメイトはみなとても仲がよくうまくやっています。宿題はたいていリビングで一緒にします。私たちは自分の部屋にいるときもすぐ話しが出来るように、大体はドアを開けておきます。ときには宿題をせず話してばかりいることもあります。私は親しい友人もいるし、本当に寮の生活を楽しんでいます。他のタウン・ハウスでは同じ家に住んでいても、２〜３日あるいはまったく顔を合わせなかったりすることもあるそうです。私のところではそんなことは滅多にありませんから、このようなハウスメイトと一緒に暮らせてとても嬉しいです。</P><P>　最初のセメスターにアメリカ人の学生と同じクラスをとるのはとにかく大変でした。もちろん、先生の言っていることや、特に学生は話すのが早いので聞き取るのは大変です。それだけではなく、日本にはないような授業をとったのですが、もともと知識がないのでとても難しく、自分の意見などいえるわけもありませんでした。それに、どのクラスもそうですが、特にジャーナリズムの授業では読む量が大変なものでした。とにかく大切なことは、どんな場面でも自分の意見を持っているべきだということ、クラスは注意して選ぶべきだということを学びました。</P><P>　仲の良い友達を見つけるのも難しいことかもしれません。友達作りは、よく話せなければコミュニケーションが取れないので、まず、英語力が関係してきます。つぎに、インターナショナルの学生だということも時には問題であったりします。ここアメリカでも、留学生にちょっと距離を置いてしまう学生がいると感じました。あなたは、外国人留学生は特別な存在でありみんなが世話してくれる、と考えることがあるかもしれません。しかし、たとえば日本のほかの大学に10カ月間行ったとしても、気の合う友達をすぐに見つけられるかといったら、それもなかなか難しいんじゃないでしょうか。仲のいい友達が１人でもできたら、それはすてきなことだと思います。</P><P>　海外留学では、最初は大変なことがあるかもしれないけど、絶対に素晴らしい時間を過ごせると思います。一番大切なことは、日本にいては体験できないようなさまざまことを経験すること、留学をしたことで違ったものの見方をできるようになったり、自分自身を人間として成長させることだと思います。英語力をあげることも、たとえそれがたんに英語でのコミュニケーションを学ぶことであったとしても、もちろん大切です。私の場合、最初のころは英語力を伸ばしたい、とそのことばかりを考え、自分の進歩に苦しんでいたときもありました。もちろん私の英語力はまだまだです。でも留学期間はあっという間に終わってしまうもので、そのなかでいろんなことに挑戦して、楽しく過ごすことが一番大切なことだと思うのです。それは人生でかけがえのない思い出になるに違いありません。</P><P><CENTER>　　<HR><A HREF="../44english/topics44">Topics<BR></A><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>