<!--This file created 07.5.23 6:37 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>matsuzaka47j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=68 BOTTOM=768 LEFT=8 RIGHT=538></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">映画「幸せのちから」</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">3年　松坂　美帆</FONT></P><P>　</P><P>　全財産21ドルから億万長者になったクリス・ガードナーという男の実話に基づいた映画「幸せのちから」が1月27日に全国で公開された。この映画は、ウィル・スミスとスミスの実子が初共演で注目されている。ウィル・スミスは95年の「バッド・ボーイズ」がオープニング興行成績1位のヒットとなり、一躍ブレイクした。その後、「インディペンデンス・デイ」（96）、「メン・イン・ブラック」（97）のようなブレイクした多くの映画に主演している。今回は主演男優賞にノミネートされた。また、息子役を演じているジェイデン・クリストファー・サイア・スミスは数百人の候補者から偶然にオーディションで選ばれた。彼の演技は、キュートでけなげで、見る者の胸を締め付け、父親に勝るとも劣らない存在感を示した。監督は、欧米で映画賞を受賞しているイタリア映画界の俊英、ガブリエレ・ムッチーノである。そして脚本は「潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ」、ブラッド・ピットの主演最新作“ChadSchmidt”も手がけ、注目されているスティーヴン・コンラッドである。彼は、この映画で実在のクリス・ガードナーから絶対の信頼を得て、波乱に満ちた体験をドラマ化した。</P><P>　ストーリーは、1981年、サンフランシスコに暮らすクリス・ガードナー（ウィル・スミス）は、医療機器のセールスマンである。しかし、今は製品が全く売れなくなり、収入はどんどん減り家族を養うのもやっとの有様である。家計の悩みに音を上げた妻は、5歳の息子クリストファーを残して家を出て行く。シングルファーザーとなったクリスは、今より給料のよい仕事を見つけようと、粘り強く就職活動を続ける。ある日、高級車から降りた男に成功の秘訣を尋ねたことをきっかけに、証券会社の養成コースに通うことを決意する。しかし研修が終了するまでは無給の待遇で、採用1名の難関である。収入源がなくなったため、クリス親子はアパートを立ち退くことになり、施設や駅のトイレで寝る暮らしを余儀なくされながらも、採用を見事勝ち取る。アメリカン・ドリームを諦めず、様々な困難も乗り越え、最後には成功を得るという話である。この映画に登場するクリス・ガードナーは、現在数都市に会社を構えていていわゆる“勝ち組”である。</P><P>　この映画で印象深いものがあった。1つは、親子愛である。現実にクリスは20代のとき、実父に会った。そのため、「自分の息子に父親のいない暮らしはさせたくない」という強い信念を持っていた。時に厳しく、時に優しく、子供を優しく守るという強い思いが感じられた。また、見るものに夢や希望を諦めないということを教えてくれる。クリスは幼い息子がいて、お金もなく、ホームレス生活をせざるを得ない中、自分の才能を信じ養成コース採用を勝ち取り、喜びと自分自身の成長を感じた。</P><P>　また、時々クリスが言うセリフもとてもよい。例えば、「お前が幸せならパパも幸せ」、「夢があったらそれを守るんだ」、「できない者は人の足を引っ張る、何か欲しけりゃ取りに行け」などだ。</P><P>　この映画は、夢や目標があるならそれに向かって諦めずに努力して達成させるということを教えてくれる。時々途中で挫折することもあるが、それを乗り越えた人は、いつも輝いており、幸せにいられて、信頼があり、人として大きく成長出来る。この映画が自分自身を新しい視点で見直す機会となるだろう。</P><P><CENTER><HR><U><FONTCOLOR="#0000AF"><A HREF="../47english/topics47">Topics</A></FONT><FONTCOLOR="#0000AF"><BR></FONT><FONTCOLOR="#0000AF"><A HREF="../index.html">Index</A></FONT></U></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>