<!--This file created 07.5.23 6:38 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>senoo47j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=93 BOTTOM=768 LEFT=12 RIGHT=542></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2">大学生とアルバイト</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT SIZE="+1">２年　妹尾　泰介</FONT></P><P>　</P><P>最近の学生の多くは学校の合間にアルバイトをしている。彼らはどういった目的のために仕事をしているのだろうか。その理由は学費のため、生活費のため、服のため、遊ぶためなどである。求人誌を見るとたくさんの種類の仕事がある。時間帯、給与形態も人それぞれのライフスタイルに合うよう工夫がされている。それに日雇の派遣を利用する学生も増えている。（派遣社員は自由な時間に携帯のメールで予約を入れ、直接職場に行き勤務ができる。）これらを見ると学生にとっては容易にお金を得られるように思える。</P><P>しかしながら、アルバイトにかかる時間は学生生活にあきらかに支障をきたしそうなものである。コンビニでは時給約６５０円で４時間から８時間拘束され、レストランチェーンでは時給約６８０円で６時間拘束される。これでは勉強とアルバイトとの両立はなかなか難しいであろう。</P><P>だが学生が仕事をすることは悪い面ばかりではない。例えば、私たちはアルバイトを通して実社会に出る前に仕事の経験ができるし、働くことの意味や、自分の興味のある仕事を探ることができる。金銭感覚も培え、学校の教科書には載っていないような働くことの大変さや社会の側面を見ることができるのだ。実践的な事も多く学べるのである。</P><P>比較的いつでも簡単に辞めることができるので、自分の将来の仕事について思い悩んでいるよりは、いろいろ働いてみるのが良い。これも適職を見つけるための一つの方法である。たとえば、自分は人と日々接しなくてはいけない接客には向いていないとか、自分には事務の仕事は向いていないなどである。人にはそれぞれ他人とは違う個性があるが、実際、自分にはどの仕事が本当に合っているのか分からないケースも多いと思う。</P><P>しかし、そうは言っても学生の中には、学校よりもアルバイトが中心となって日々の生活を送っている人も少なくない。収入は得られるが、これでは自分たちの時間や労力は将来に投資されない。将来のためになる事に使うのが理想だ。バイト中心の生活を送っている学生のように時間やお金を使っていても、本当に価値のある学生生活を送る事になるだろうか。バイトで得られるような事は実社会に出てしまえば嫌と言うほどやることになる。だから学生時代をどう使うべきか真剣に考えるべきだ。仕事をしなければ学費が払えないという状況でなければ、バイトは最小限に抑えるべきである。</P><P>このアルバイトというのは、近年安い労働力を用いて人件費の削減を図る企業が多いため、需要はますます増えている。正規の社員とは違い、経営者からするとかなり自由の利く存在である。経営状況が悪く人員削減を迫られても、正社員は正当な理由なしには解雇出来ないが、バイトのような存在はいとも簡単に首を切ることができる。そのためコスト削減の目的で多く利用されているのだ。</P><P>実際には正社員と同じぐらい働いている人もいるという。正社員が減っているために以前は正社員が行っていたような仕事を派遣やパートタイマーに任せるケースも増えている。こういった安い人材の確保に学生や主婦も利用されているのが現状だ。</P><P>将来は何か職に就かなくてはいけない。今の自由のきく学生時代を生かし、学校には無い様々な世界が広がる実社会に出て、労働の経験をし、社会に対し少し慣れることが望ましいと思う。そのため学生時代になんらかのバイトをすることはある程度は必要な事である。しかし学業に支障が出ては本末転倒であって、それらをふまえて支障がでない程度に仕事をする事が肝心だ。学業とアルバイトとの上手いバランスを保ち、学業に専念するのが大切であろう。</P><P>　</P><P><CENTER><HR><U><FONTCOLOR="#0000AF"><A HREF="../47english/topics47">Topics</A></FONT><FONTCOLOR="#0000AF"><BR></FONT><FONTCOLOR="#0000AF"><A HREF="../index.html">Index</A></FONT></U></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>