そういうわけで、コミュニケーション関係の研究分野は、「通訳とコミュニ
ケーション」「異文化コミュニケーション」。もうひとつ、文学関係の専門分野は、
「現代英米詩と受容の理論」、「詩の創作と再創作としての翻訳」「文学作品の
音声解釈」。つまり、英語と日本語で現代詩を書いて、翻訳をして、国内や海外
で詩集やCDを出し、パフォーマンスもする、ということで、詩人といっても
「ポエット」というよりは今でいう「ポエマー」というところでしょうか?

札幌大学経済学部教員としての私の役割は、大きく分けてふたつ。
ひとつめは、英語と文化の科目の企画・コーディネートと監修。これには、
「国際コミュニケーション」「異文化コミュニケーション」「英語コミュニケーション」
「TOEIC講座」などの科目が含まれます。

もうひとつは、留学関係のアカデミック・コーディネーターとカウンセラー。
「海外事情研究」という科目で、交換留学を希望する経済学部生の
カウンセリング・送り出しと留学中のケアを行います。
そうです!経済学部では、オーストラアの大学と学部協定を結んでいて、
学費交換留学ができるのです!(大学全体の協定では、アメリカの
ネブラスカ州立大学との交換留学協定を結んでいます)
また、学部協定の相手大学からの交換留学生の受け入れとケアもします。
外国人留学生対象の「Japanese Studies」は、日本人学生の
履修・聴講も歓迎です。

キミたちが気軽にアクセスできるように、CONSULTATION TIME
(コンサルテーション・タイム)をつくって、研究室(中央棟6階7615)をオープン
しています。英語学習、留学、語学研修に関する相談、その他、
上記で紹介した科目に関することなど、気軽にどうぞ!


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