ロシアの食べ物

現地ロシアでは日本で食べる「ロシア料理」とはだいぶ違ったものが食べられている。

ペリメニ:ロシア風の水餃子だと思えば間違いない。中身は挽肉。スメタナをかけて食べる。

 

サリャンカ:塩味のゴッタ煮。スープとは見なされていないので昼食以外でも注文できる。(ロシアでのディナーは昼食なのでスープは昼食の時にしか出ない)

 

キエフ風カツレツ:鶏肉をバターで包み、さらにそれに衣を付けてカツにしたもの。付け合わせの香草はウクロップ。

 

チョウザメの薫製:キャビアの親がチョウザメ。油っぽい白身の魚だがこれを薫製にしてオードブルにする。左側はサバの薫製。サケやニシン、ウナギも薫製にして食べる。

 

チョウザメのフライ:ウナギの白焼きのような風味でなかなかウマイ。

 

ブリヌイ(ロシア風クレープ):イクラやハム、ジャムや卵などを巻いて食べる。

ピロシキ:肉や野菜、米やジャガイモをパン生地で包んで揚げたもの。

 

ビュッフェ:ピロシキやオープンサンド、ケーキ類を売っている。

 

第2部(学食の食事編)へつづく