集団農場のトイレ
ソ連時代の国営農場や集団農場は解体され、会社組織に改組されたり自作農がその中から出てきたりしている。極東地域の自作農を取りまく環境は必ずしも良くはないが、かといって集団経営も楽なわけではない。市場経済の中で生き残る能力がないものは容赦なく淘汰されてしまう。
ハバロフスク近郊の集団経営のトイレ:汚く見えるがよく手入れされている
ここでもトイレは現場の労働規律をはかる絶好の尺度だ