リガ

 RIGA

ラトヴィアの首都リガ。バルト海に開かれた交通の便から古くはハンザ都市として栄えた。

 

交通の要衝にあったため、古くからスウェーデンやポーランド、そしてドイツやロシアによって領有されてきたが、ソ連崩壊を目前に控えた1990年にソ連からの独立を宣言した。91年1月に独立を認めないソ連軍がバルト三国に侵攻したが、市民は町中にバリケードを築いて反撃した。

 

旧市街の中心、リガ城。

 

町のつくりはドイツ的だ。教会もプロテスタント。ちなみにブレーメンの音楽隊で有名なブレーメン市と姉妹都市でもある。

 

ドムスキー教会。

 

ドムスキー教会のパイプオルガン。

 

観光名所。タリンの「三姉妹」に対抗するリガの「三兄弟」。

 

つづく