・ツモ(Центр Международного Образования、略してЦМО)
日本語に訳すとさしずめ『国際教育センター』となる。外国人留学生のロシア語研修を引き受け、ここの修了試験に合格するとモスクワ大学の正規学生になることができる。札幌大学で教える招聘教授は多くがここの教員である。
・グム(Гасударственный Универсальный Магазин、略してГУМ)
モスクワでいちばん有名な国営百貨店。赤の広場の北東に面している。レーニン廟の向かい。国営と言ってもテナントには外国企業のものが多く、色とりどりのショーウインドウ、ごった返す人々で活況を呈している。
・アホートヌイ・リャット
商業地。地下街があり、店が並ぶ。楽しい。
・旧アルバート通り(モスクワ)
お土産屋さんの数がとても多い。狭い通りだが、歩行者天国になっている。
・ロモ(LOMO)
ロシア製のカメラ。
・新アルバート通り(モスクワ)
官庁や大企業の高層ビルが建ち並ぶ近代的な通り。ソビエト時代にはカリーニン大通りと言った。戦車の砲弾が撃ち込まれた市ソビエトの建物はこの通りのはずれにある。
・イズマイロヴォ(モスクワ)
イズマイロヴォ、アルファ、ベータ、ヴェガ、ガンマ、デルタの6つの建物からなる集合ホテル。
・マヤコフスキー博物館
・ジェツキー・ミール
玩具店。ロシアのおもちゃ、子供用品ならここ。子供の世界という意味。
・コローメンスカエ(モスクワ近郊)
クレムリンの南東、モスクワ川沿いに345ヘクタールにわたって広がる自然保護公園。14〜17世紀の寺院や木造建築が建ち、静かで、歴史を感じさせてくれる有名な観光地である。
・ブリニイ
食べ物。クレープみたいなもの。
・トレチヤコフ美術館(モスクワ市)
西欧美術のコレクションを誇るエルミタージュ美術館に対し、ここには11世紀以降のロシアの名作中の名作が収集されている。ロシア美術の宝庫。
・イコン
・パステルナーク
人名。
・アナトリー・サプチェク
革命家。
・ユーゴ・ザーパドナヤ
・スズダリ・ウラジーミル
(スズダリ)モスクワの北東220kmのところにあるロシアの古都。50近くもの修道院や教会があり、町そのものが博物館といってもいいほどである。
(ウラジーミル)モスクワから北東に190km。キエフのウラジーミル・モノマフ候が、ヴォルガの支流クリヤジマ川の北側に木造の要塞を造ったのが始まり。人口約32万人。
・ウスペンスキー寺院
この教会を手本として、イタリアの建築家アリストテリ・フィオラバンティは、モスクワのクレムリン内にウスペンスキー大聖堂(15世紀)を造った。
・ストックマン
フィンランド系のスーパーマーケット。
・ヨールキー・パールキー
レストランの名前。
・トベルスカヤ通り(モスクワ)
・ユーリー・ドルゴルーキー(モスクワ)
モスクワ市役所の向かいには自由の広場(旧ソビエト広場)がある。中央の、馬に乗って勇ましく胸を張っている像がモスクワの建設者ユーリー・ドルゴルーキー公。
・イズマイロフ
イズマイロフ公園。毎週土曜日・日曜日はオープン・マーケットが開かれる。お土産を探すならまずここ。
・ドム・モーディ
服専門のデパート。
・ペトロパヴロフスク要塞(サンクト・ペテルブルク市)
要塞の建築が始まったのは1703年5月16日。つまりこの日はサンクト・ペテルブルク誕生の日でもある。スウェーデン軍からロシアを守るためにつくった。毎日正午を知らせる空砲が響く。要塞に入るだけなら無料。
・ネフスキー大通り(サンクト・ペテルブルク)
旧海軍省からアレクサンドル・ネフスキー修道院まで4.5qにわたって延びているサンクト・ペテルブルクの目抜き通り。ロシア文学作品の中にも多々登場する。見どころ満載。
・エルミタージュ美術館(サンクト・ペテルブルク)
ロシアが世界に誇る超一流の美術館。エルミタージュとは(隠れ家)という意味。帝政ロシアの財力をつぎ込んだコレクションの中でもいちばんの見ものは西欧美術だが、それ以外にも世界の文明に関する貴重な資料で宮殿は満たされている。なお、写真撮影はOKだが、フラッシュは禁止。
・イサク寺院(サンクト・ペテルブルク)
ピョートル大帝の像の南にあり、金色の円屋根を悠然とかかげている。世界でも3番目に大きな聖堂らしい。内装には聖書の場面や聖人が150以上描かれている。聖堂を飾る300以上のレリーフや像も見事。
・レーニン廟
赤土色で花崗岩造りの「お墓」で、中にソビエトの生みの親であるレーニンの遺体が安置されている。
・国際婦人デー
ロシアの休日、3月8日。