<!--This file created 98.9.25 9:10 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>aita20japanese</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=613 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY background="../picture/wallpaper/cd-rom/grain/w.grain.06.JPG"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2"COLOR="#AF0000"><A NAME="アンカー"></A></FONT><FONT SIZE="+2"FACE="平成明朝"COLOR="#AF0000">猿岩石、ドロンズとのヒッチハイク</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT><FONT FACE="平成明朝">３年　会田　優子</FONT></P><P><FONT FACE="平成明朝">　</FONT></P><P><FONTFACE="平成明朝">　１２月３１日、若手お笑い芸人、ドロンズがアメリカ大陸縦断ヒッチハイクに成功した。彼らはアルゼンチンからアラスカまでの３万５千キロを旅するのに１年２カ月を費やした。アルバイトやコントをしてお金を稼ぎながら、彼らの目的はヒッチハイクによってのみ旅をすることであった。アラスカでの最後の場面ではマイナス４０度という厳しい世界の中、１５キロを歩ききった。「エンド・オブ・ザ・ロード」と呼ばれるゴールゲートのちょうど前でいったん歩くのをやめ、大きく深呼吸をして、２人一緒にゲートに足を踏み入れた。この場面は日本でテレビを見ている我々に深い感銘を与え、同時に彼らの忍耐と達成に対し深く尊敬をした。しかしこの「ヒッチハイクの冒険」をよく見直さなければならない。このスリルある旅は本当の旅であったということができるだろうか。</FONT></P><P><FONTFACE="平成明朝">　これは「進め電波少年」というテレビ番組の一部で、お笑い芸人、猿岩石による人気のヒッチハイクシリーズの次に計画された。彼らも約半年かけて香港からロンドンまでユーラシア大陸横断ヒッチハイクをした。特にロンドンのトラファルガー広場でのゴールでは猿岩石もまた我々を感動させた。彼らはフランスのカレーに滞在してイギリスへ向かう車を見つけなければならなかった。そして３日間何も食べずに先へ進んだ。彼らはゴールまでのラスト３０キロを９時間かけて歩いた。極度の疲労を越えた彼らのスタミナには本当に感心した。猿岩石もドロンズも厳しい状況を乗り越え、最後には成功した。</FONT></P><P><FONTFACE="平成明朝">　これらの旅は我々に大きな夢を与えてくれた。どんなに難しい境遇や長く果てしない道が続いたとしても、あきらめずに前へ進んでいれば必ずゴールにたどりつくことができる。彼らはゴールへ向かう道のりの途中、それぞれの地域で多くの人々と知り合いになり、たくさんの親切を受けた。このテレビ番組は人間としての助け合い、そして人々の温かい心と親切なもてなしの精神の大切さを伝えた。</FONT></P><P><FONTFACE="平成明朝">　しかし、そのようなヒッチハイクについてどう思うだろう。猿岩石とドロンズはそれらの難しい旅を達成したが、彼らはテレビ番組のシナリオ通りによる役割を演じただけだということができないだろうか。ある意味、これらの旅行は計画されたもので、彼らはただその手はずを整えた計画に従っただけだと言っても過言ではない。この状況においては彼らはほとんど危険ではなかった。なぜなら彼らの旅のすべてがテレビで放送されたからである。これは最低１人のテレビカメラマンが撮影するためにそこにいたということを意味している。そのカメラマン達は地元の人々からの助けを見つけるために彼らに手を貸したかもしれない。これらのテレビ番組を見た後、彼らのように容易にヒッチハイクができると錯覚をする人がいるかもしれない。しかしそれは当然大きな誤りである。上で述べたようにこれは「管理された」冒険である。普通の人は彼らのヒッチハイクをまねすることはできない。</FONT></P><P><FONTFACE="平成明朝">　もし猿岩石やドロンズのような旅をしたいのであれば神の助けが必要である。なぜなら神の助けなしでは無謀な試みであるからだ。昨年ペルーで起きたとても悲しい殺人事件を思い出すことで、これを説得させるかもしれない。犠牲者は多くの経験と十分な準備をした早稲田大学探検部の学生２人であった。このように猿岩石とドロンズは私達にとって後に続くモデルであるはずがないというのは明らかだ。</FONT></P><P><CENTER>　<HR SIZE="5"><FONTSIZE="+1"><A HREF="../20english/aita20english.html#アンカー"><IMGSRC="../picture/botton/cd-rom/b.eng.01.GIF" WIDTH=127 HEIGHT=28X-SAS-UseImageWidth X-SAS-UseImageHeight ALIGN=bottom></A></FONT></CENTER></P><P><CENTER><FONT SIZE="+1"><A HREF="../20english/no.20menu.html"><IMGSRC="../picture/botton/cd-rom/b.topics.01.GIF" WIDTH=127 HEIGHT=28X-SAS-UseImageWidth X-SAS-UseImageHeight ALIGN=bottom></A></FONT></CENTER></P><P><CENTER><FONT SIZE="+1"><A HREF="../index.html"><IMGSRC="../picture/botton/cd-rom/b.index.01.GIF" WIDTH=127 HEIGHT=28X-SAS-UseImageWidth X-SAS-UseImageHeight ALIGN=bottom></A></FONT></CENTER></P></BODY></HTML>