<!--This file created 98.12.16 15:13 by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>agatsu-j-22-1</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=757 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><FONT SIZE="+1"COLOR="#0000AF">第1回ボランティアセミナーから学んだもの</FONT></P><P><CENTER><FONT SIZE="+2" COLOR="#AF0000">ボランティアしよう</FONT></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>２年　木村吾勝</P><P>　8月27日から30日まで、北海道教育委員会主催の第1回ボランティアセミナーに7000円を払い参加した。北海道（北海道教育大学、釧路公立大学など）だけではなく、仙台（東北福祉大学）から来た人もいて、５３名が参加した。また、そのほとんどの人がボランティア活動をしたことがなかった。ボランティア実習、ボランティア活動とそれに対する感想の発表、障害者のためのゲーム作り、ボランティアと生涯学習についての講義、そして討論会を行った。実に充実した4日間だった。</P><P>　２日目に私達は深川市の特別擁護老人ホーム清祥園でボランティア実習を行った。1時間高齢者の方々とおしゃべりをした後、午後にはレクリエーションとしていくつかのゲームをした。高齢者の何人かはゲームを楽しんでいるように見え、また来てねとも言ってくれた。しかし、感情を表現できない人がいる。障害のある人、痴呆症のため長く話ができない人、写真を嫌う人、食事を一人でできない人もいる。一人一人に個性がある。それぞれに名前があり、好みがあり、事情がある。私はそれらをきちんと理解することができなかったし、ボランティアの人がそのような時間のかかる深いところまでを理解することは不可能だと寮母さんのほうも思っている。</P><P>　私達はボランティアとは何か、なぜボランティアをするのかを考える必要がある。その定義や学生にとっての魅力とはなんであろうか。</P><P>　ボランティア活動をした人の中に「私達も楽しかった」、「相手に気を使わせた。これでボランティアと言えるのだろうか」と言った人がいた。「言えます！」と私は言いたい。ボランティアの、強制されずに人を助けるという考えを、ボランティアの相手と時間を一緒に過ごすという考えに変えてもいいと思う。この考えでは、人々は必要なときに友達のためになることをしているということになる。つまり、平等ということだ。実際にボランティア活動をしてみないと理解できないかもしれないが、ボランティアをする人はいつも感じていることなのだ。もし感謝されることを望んでボランティア活動をするのであれば、それはもはやボランティア活動ではない。</P><P>　ボランティア活動をした後にあなたが感じ、わかったものがその定義であり魅力なのだ。それは社会のために働くことへの満足感、自分の成長を感じられること、興味を満たすこと、また（私達が感じたような）時間の共有だったりするかもしれない。ボランティア活動を1回やっただけでそれを感じるかもしれないし、何度もやらなければならないかもしれない。だから、次の5点を頭に入れたら実際にボランティア活動をしてほしい。1・自分の行動に責任を持つ。2・個性を尊重すること。3・自分のしたいと思うこと全部はできないので、割り切ってボランティア活動をすること。4・自己満足に陥らずに自己評価をする。5・再度ボランティア活動したところに行くこと。友好の輪を広げたい、単位がもらえる、就職活動の時に良い印象を与えられるなどというような隠れた動機があってもいい。ボランティア活動もしくは第2回ボランティアセミナーに参加することを考えてもらいたい。あなた自身のボランティアの定義と魅力が見つかるだろう。</P><P><CENTER><HR><B><FONTSIZE="+1"><A HREF="../22english/agatsu-e-22-1.html">English</A></FONT></B></CENTER></P><P><CENTER><B><FONTSIZE="+1"><A HREF="../22english/22topics.html">Topics</A></FONT></B></CENTER></P><P><CENTER><B><FONTSIZE="+1"><A HREF="../index.html">Index</A></FONT></B></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>