<!--This file created 99.8.6 15:32 by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>hondo-j-23</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=757 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2"COLOR="#AF0000">札幌大学吹奏楽団、ウィーンへ</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>１年　本堂朗</P><P>　札幌大学吹奏楽団は、１９９８年９月に札幌コンサートホール・キタラで行われた、第４３回吹奏楽コンクール全道大会で、イギリスの作曲家ウォルトン作曲の「ア・ウォータイム・スケッチブック」を演奏して見事金賞を受賞し、全国大会の代表に選ばれた。これは創立以来初めてのことだ。第４６回全日本吹奏楽コンクールは、１９９８年１０月１７日、滋賀県立芸術劇場において開催された。札幌大学吹奏楽団は、初出場ながら銀賞を受賞するという素晴らしい功績を収めた。</P><P>　近年日本における吹奏楽人口は、年々減少している。一昔前まではどの学校でも盛んに吹奏楽団が活動していたが、今ではその人気は薄れている。おそらくは多くの若者がロックやポップスに注目し、一方吹奏楽を「クラシック音楽」とみなし、魅力を感じていないというのがその原因だろう。吹奏楽の活動の場も、昔ほど多くはなくなった。</P><P>　そのような状況の中、札幌大学吹奏楽団は積極的に活動している。毎晩かかさず練習をしているし、他の吹奏楽団との合同演奏会の参加、学内行事や地域の催し物への協力もしている。彼らには休む暇もない。１２月には札幌市民会館で定期演奏会を開いた。会場にはたくさんの人々が集まり、彼らの素晴らしい演奏に魅了された。</P><P>　そして彼らの勢いは日本に留まらない。今年３月末には、彼らはオーストリアのウィーンを訪れ、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の本拠地という世界の桧舞台で演奏する。もちろんすべての団体がそこで演奏できるわけではない。彼らはユニセフに数多い吹奏楽団の中から選ばれ、依頼されたのだ。彼らの地道な努力が彼らをこの偉業を実現させたといっても過言ではないだろう。</P><P>　札幌大学吹奏楽団には、これからも音楽を奏でる喜びや自分たちに対する誇りを忘れずに、たくさんの人々を楽しませる活動を続けていってほしい。そしてまた皆さんにも、一度は吹奏楽の演奏会に足を運んでみてほしい。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../23english/hondo-e-23.html">English</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../23english/23topics.html">Topics</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P><CENTER>　</CENTER></P></BODY></HTML>