<!--This file created 99.8.6 15:32 by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>kataoka-j-23</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=757 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2"COLOR="#0000AF">人間としてのマナー</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>片岡　暁子</P><P>　私たちはこの大学をどちらの側面から見ているだろう。ただ学習をするだけの場所としてだろうか。それとも、大学自体そのものとしてだろうか。おそらく、私たち学生は学習をするために通っていると思っている。そして少なくとも、特別に注意して教室や、廊下、床を見ている人は多くはないだろう。では、あなたは誰がこの大学を、清掃しているかご存じだろうか。それは、だれもが１度は目にしたことがある清掃員の方々である。彼らは、毎日私たちの大学を注意深く見、そしてきれいに掃除してくれている。しかし、そんな清掃員の方の行為を踏みにじるように、マナーを守らない学生が増えている。教室に平気でゴミを捨てたり、たばこの吸いがらを床に捨てたり。</P><P>　今回、私はこの大学の清掃員の方々にインタビューをし、教育現場の衛生状況と、学生の公共マナーに対する意見を聞くことができた。</P><P>「現在、札大ではアルバイトも含めて、約40人が用務員として働いています。労働時間は、みなさんが大学に来る前の午前7時30分から午後16時30分までです。仕事は主に学内の清掃です。汚れをふき取ったり、床についたしみをきれいにしたり。仕事は仕事ですが、たばこの灰の汚れなど汚いものを見るのは、やはり気持ちのよいものではありません。喫煙マナーは、きちんとして欲しいですね。歩行中の喫煙は禁止されていますが、守られていないのが事実ですし、所定の場所以外での喫煙も見られます。みなさんが少しのマナーを守るだけでも、大学自体はきれいになると思います。」</P><P>　今、若者の間では男女を問わず、喫煙率が増えている。同時にマナーを守らない人も増えているのだ。公衆マナーの重要原則は、周囲の人々に迷惑をかけないことである。「誰かがやってくれるだろう」、そんな気持ちで平気でごみを捨てたり、学内を汚すのは決して許される行為ではない。私たち学生は、自分たちがやるべき最低限のことを忘れてはいないだろうか。自分のことであるのに、見て見ぬふりをしている人も少なくないはずだ。私たちの大学がいつでもきれいなのは、一生懸命働いている清掃員の方々のおかげだと分かっているのに。</P><P>　「マナー」は人間として必ず守らなければならない。そして、日頃の清掃員の方々に対する感謝の気持ちも忘れてはならない。もし、この学内で清掃員の方々を見かけたら、「ありがとう」という感謝の気持ちを込めて、ひと声かけてみてはいかがだろうか。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../23english/23topics.html">Topics</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P><CENTER>　</CENTER></P></BODY></HTML>