<!--This file created 99.8.8 14:25 by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>shibata-j-24</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=757 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#EEEEEE"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2"COLOR="#AF0000">マナーの再確認</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>2年　柴田雅裕</P><P>　現在札幌大学には学生食堂が二つある。一つは毎日活気あふれる第一食堂。もう一つはお客の六割が女の子というリンデンホール。私はリンデンホールをよく利用するが、最近学生の乱雑な行為を見かけることが多い。そこでリンデンホールの魅力を紹介し、利用者</P><P>としての最低限のマナーを再確認したい。</P><P>　リンデンホールは1993年の4月に建てられ、現在常勤2名、非常勤20名で運営されている。ゆったりとカーブを描いた西向きのガラス窓が二階まで伸びていて、明るく開放的な学生食堂である。豊富なメニューを用意したカフェテリアスタイルの食事を楽しめるほか、売店でパンやジュースなども買うことができる。1階の400席は全席禁煙だが、2階の200席は全席喫煙が可能である。学生にとってまさにくつろぎの空間である。</P><P>　学生にとって非常に快適で自由であることが災いしてか、最近学生の乱雑な行為をしばしば見かける。トレーをかたつけない学生、席を譲らない学生、さらにはタバコを床で消す学生。これは単に昔と今の学生の気質の違いから生じる問題とは考えられない。私がリンデンホール店長成田利考さんにリンデンホールにおける学生の利用状況について尋ねたとき、次のように答えた。「たしかにマナーを守らない学生さんもなかにはいます。しかし私たち経営者にも問題があるのだと思います。学生さんのニーズに対応しきれていないという点があります。エアコンがなくて夏に暑いとか。そういうことに対する不満が学生さんのそのような態度となって現われているのかもしれません。」</P><P>　経営者は細心の注意を払って学生の要望に応じようとしている。その一方で利己的というよりもむしろわがままなふるまいを見せる学生もいるということが大変残念でならない。ある種憤りの念をも覚える。マナーがない学生がいるだけではないかと事態を軽視する人もいるかもしれない。しかしマナーとは、個人の道徳や倫理に基づき礼儀作法にかなっているかどうかという観点から見た態度を表わす言葉であって、どの観点から見てもこれらの学生の行為は無作法に値するのではないだろうか。マナーを守るということは、文化的差異こそあれ世界共通のエチケットである。ということはマナーが守れないということだけですでに世界に通用していないとうことになる。アカデミックな場である大学にいるうちに最低限のマナーを再確認し身につけなくてはならない。</P><P>　また成田さんはこうも言っていた。「食べることが目的でなくてもいいんです。ここが学生さんにとって気楽に集つまれる場所になれば幸いです。」快適な学生生活を願っているおおらかな人柄には本当に頭が下がる。公衆マナーの重要原則は周囲に迷惑をかけないことである。他校生も憧れるリンデンホールを大切に利用していきたい。インタビューに答えて下さった成田利考店長、本当にありがとうございました。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../24english/shibata-e-24.html">English</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../24english/24topics.html">Topics</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P><P><CENTER>　</CENTER></P></BODY></HTML>