<!--This file created 02.1.16 4:10 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>sawano29j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=42 BOTTOM=757 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><B><FONT SIZE="+2"COLOR="#41A805">写真部の展示会</FONT></B></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>2年　澤野大吾</P><P>札幌大学の写真部は部員約30名で活動し、年に4回学内だけでなく札幌ファクトリーなどで定期的に写真展を行っている。部員達は愛用のカメラを携帯し、何か面白いものがあれば撮影し、それらの写真を自分たちのユニークなアイディアで展示していく。また展示会の前にも部員が集まり、それぞれの作品の批評会を行っている。そこで構図や焼き色、現像の方法などといった、細かいところまで技術的な意見交換が行われ、会場の設定、写真の配置など様々な工夫をして展示会へと発展していくのだ。</P><P>実際に写真を撮って、それらが作品になるまでにはかなり複雑な過程がある。私達が普段インスタントカメラなどで写真を撮って、現像する時には意識しないことだが、部員達は様々な薬品や器具を使い自分で撮った写真を現像するのだ。彼らの写真は雑誌や広告で見るそれと技術的には同じレベルであると言えるが、全てが手作りのため、自分のアイディア、イメージをその一枚に表現する努力をかいま見ることが出来る。</P><P>「みんなが雑誌や広告で写真を見て話題になることはあるけど、写真展に行くという人は少ない。雑誌や広告で使われている写真も、写真展で展示されている写真も、本来同じレベルで語られるべきものであって、みんなに写真展をもっと身近に感じてもらいたい。」と部長で外国語学部２年生の福山さんは語っている。確かに写真展というと、物静かな雰囲気で写真に精通した人が展示されている写真を眺めて、批評しているようなイメージを持つ人も少なくないだろう。しかし私が観た写真展は決してそんなシリアスな空間ではなかった。そこには部員達のユーモアや工夫が溢れた写真が展示され、写真の内容も人それぞれであった。普段私達が気にすることなく、見たり使ったりしているものが、作者の独特の視点で写し出されているのだ。</P><P>また昨年から写真部では、展示会に来てくれた人全員にアンケートを書いてもらうようにお願いしている。いままでは展示会の会場に意見や感想を書くノートが置いてあるだけだったが、見に来てくれた人全員にアンケートを書いてもらうことによって、より多くの人の意見や感想を聞くことが出来るようになった。私なりの評をつけるとすれば、「前進的で、とてもユニークなアイディアの写真がたくさんあり、それらがとても印象的だった。」といったところだろう。「たまに技術的に厳しい批評もあるけれども、ただ単に、この写真がよかったというようなことを書いてもらうだけでも嬉しい。」と福山さんは語っている。</P><P><CENTER>札幌大学写真部では今後も精力的に写真展を行っていく予定なので、行ったことのない人も、ぜひ足を運んでもらいたい。たまたま会場の近くに来たから、寄ってみたという感じで見に行くのものも一つの方法だろう。むしろその方が、彼等の写真をもっと身近に感じることができるのかもしれない。<HR><A HREF="../29english/sawano29e.html">English</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../29english/29topics.html">Topics</A></CENTER></P><P><CENTER><A HREF="../index.html">Index</A></CENTER></P></BODY></HTML>