<!--This file created 02.1.16 3:37 PM by Claris Home Page version 2.0J--><HTML><HEAD>   <TITLE>watanabe31j</TITLE>   <META NAME=GENERATOR CONTENT="Claris Home Page 2.0J">   <META HTTP-EQUIV="Content-Type" CONTENT="text/html;CHARSET=x-sjis">   <X-SAS-WINDOW TOP=43 BOTTOM=758 LEFT=4 RIGHT=534></HEAD><BODY BGCOLOR="#FFFFFF"><P><CENTER><FONT SIZE="+1"COLOR="#4248B3">駐日英国大使との懇談</FONT></CENTER></P><P ALIGN=RIGHT>3年　渡邉弘毅</P><P>　9月25日、駐日英国大使、スティーブン・ゴマソール卿が、札幌大学で「英国と日本」をテーマに講演と懇談を行った。これは、大使の来札に合わせ、英国大使館から「札幌の学生の考えを聞きたい」という申し入れを、外国語学部教授のウィリアム・ジョーンズ教授が受け入れ、実現したものである。この講演、懇談には、札幌大学の各学部の学生を中心に約40名が参加した。</P><P>　「英国と日本」という懇談のテーマは今年、英国で行われている「Japan2001」という行事に因んだものである。「Japan2001」は「見る文化」と「参加する交流」をテーマに、1年間英国全土で日本の文化と日常的な姿を紹介する行事である。「Japan2001」は、今年の5月に英国のハイドパークで開幕し、神輿、太鼓、屋台などの伝統的な祭りが行われた。さらに、歌舞伎や能、狂言に加え、映画祭、美術展、写真展など英国各地で日本の文化が紹介されている。</P><P>　スティーブン・ゴマソール卿は1972〜77年、86〜90年と駐日英国大使を務め、国連の勤務を経て去年3度目の駐日英国大使に就任した。ゴマソール卿はまず、現在の日本の行政改革と80年代の英国の行政改革の類似性を説明し、今年7月の小泉首相の英国訪問では行政改革において活発な意見交換が行われたと語った。さらに、日英間の経済、化学、環境の取り組みについて話し、特に環境については京都議定書の日英の協力関係を強調した。また、2002年は日英同盟100周年を記念して、英国の象徴である樫の木を200本、日本に送り、日英の小、中学校を電子メールやインターネットで結んで環境についての意見交換を行う計画があると話した。この計画は「日英グリーン同盟」命名され、日英の人々が環境という地球規模の問題について考え、語り合うことを目的に行われるものである。ゴマソール郷は日本に送られる樫の木が20年、30年後の日英親善の象徴となることを期待している。</P><P>　懇談に移ると、ゴマソール郷から先日の米国同時テロ事件について、学生がどう思っているかという質問があった。この質問に対し、学生からは「日本は被害者の支援にとどめるべき」や「報復への支援は当然」といった賛否両論の意見がだされた。これに対し、ゴマソール卿はテロに対する英国の対応について、米国の支援をしながらも、他のイスラム諸国の賛同を得るために慎重に対応していると述べた。また、日本の平和憲法はどのくらい欧州で認識されているかという質問に対し、欧州では認識度は高いとしたうえで、「武装してもしていなくても日本の協力は世界で歓迎される」と話した。</P><P>　講演・懇談は盛況のうちに終了し、最後に参加者との記念撮影が行われた。わずか1時間ほどの懇談であったが、日英間のいろいろな協力関係を知ることができた。今後ますます日英関係がより大きく発展することを期待したい。</P><P><CENTER><HR><A HREF="../31english/watanabe31e.html">English</A><BR><A HREF="../31english/31topics.html">Topics</A><BR><A HREF="../index.html">Index</A><BR></CENTER></P><P>　</P></BODY></HTML>