December 10, 2001 発行
年の瀬も近づき、キャンパスも冬らしい景色が見られるようになりました。私たちYouth Forum Newsも冬の寒さに負けないように、日々活動を続けています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今号では、写真記事で駐日英国大使スティーブン・ゴマソール卿の講演会の内容を紹介します。キャンパス面では今年から札幌大学に講師として来られた豊里真弓先生のインタビュー、文化面では今年映画化されて話題を呼んだ「ブリジットジョーンズの日記」を取り上げています。さらに5面でアメリカで起こった同時多発テロを特集しています。論説では今年から縮小された大学祭を考察しています。
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National Universities to Inclease Entrance Examination |
◆国立大学入試は「5教科7科目」に変更。学生の学力低下とゆとり教育について考える。 |
The Please of Giving Care and the Issue of the Aged |
◆頼られる喜びを実感した介護体験。老人0が社会参加し、生きがいを持てる社会の実現が」望まれる。 |
札大野球部エース越智雅人投手インタビュー ★"Baseball Is Played from the Heart" Interview with SU Ace Pitcher Ochi |
◆クラブ活動、学業両面で高い評価を受ける札大野球部エース越智雅人(英語・4年)。その素顔に迫る。 |
Japanese Hospitality |
◆夏休みの旅行を通して感じた日本とアメリカのもてなし方の相違。 |
★Interview with Ms Mayumi Toyosato |
◆就任して半年、独自の授業で生徒を引き込む豊里先生の魅力にせまる。 |
★An Informal Talk with the British Ambassador to Japan |
◆英国大使、ゴマソール卿が本学で講演。「日本年」を記念して日英の歴史と意見を交わした。 |
Bridget Jones's Diary |
◆理想と現実に揺れる、あるキャリアウーマンを描く「ブリジット・ジョーンズの日記」を読む。 |
"The Lion King": A THRILLING MUSICAL |
◆劇団四季の「ライオン・キング」は独創的でアイディアあふれ観客を魅了する舞台である。 |
American's Reaction to Terrorism |
◆テロに負けず団結し、草の根活動を行っているアメリカ人の日常を友人ティムの体験を含め紹介する。 |
A New American Policy for a New War |
◆国際テロの根本的解決は、国際連合がテロ誘発国の政治・経済を回復することから始まる。 |
小泉首相と国民の認識 Will Terrorism Strike Japan? The nation's sympathies are with Prime Minister Koizumi |
◆アメリカ支援を開始した日本は、既にてろの標的である。 |
★No More Hiroshima |
◆初めて訪れた広島。原子爆弾投下の悲劇と平和の大切さを考える。 |
ハリウッドvs事実 Pearl Harbor Hollywood vs Reality |
◆映画「パールハーバー」は日本がパールハーバーで何をやったかを考える良い機会である。 |
日程短縮を機に大学祭を再考する Quality of Sapporo University Festival Unchanged |
◆論説:大学祭の縮小、これを機に我々は大学祭のあり方を再考すべきだ。 |
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◆大火傷を負ったサハリンの少年、ジェーニャ君は、札幌医大で治療中。あなたの善意で彼を救おう! |
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◆札幌大学柔道部キャプテン梅田典夫(ロシア語・4年)。ロシア語学科生部員の活動を語る。 |
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◆ロシア語学科主催のチェルノブイリの子供達の歓迎会。札幌の小学生とのふれあいを楽しんだ。 |
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◆韓国系日本人の著者が在日の青年をリアルに描く自伝的「GO」を紹介する。 |